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江戸時代くらいの破損した准胝仏母

江戸時代くらいの破損した准胝仏母(准胝観音・准提観音・准提仏母)を入手しましたので、その修理過程を記録しようかなと

最初見かけたときに、あまりにも埃を被ってお気の毒に思えたのでオークションで落札して、お身拭いをしてさしあげたかったのですが、最初は値段が高くて、修理費用を考えるとても手が出せなかったのですが、少し下がりまして何とか入手出来ました。

先日、師僧に抜根していただきました。

最初、家に来られた時には、「仏さま」という感じがしていたのですが、お性抜きしていただいて、魂を抜いていただくと「もの」感がするのだと感じました

安心して、お掃除と修理ができます。

かなり細工が細かいので、もし、出来ない時には、仏具屋さんで修理をお願いしようということになってます

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