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【MUP OUTPUT#13】SNSマーケテイング前編

今回はMUPカレッジのうさぎクラス限定動画WEEK14のアウトプットです。

テーマは「SNSマーケティング」について!

今回も前編・後編に分けて投稿していきます。

SNSはビジネスをするにあたって必ず必要なものである!という内容なんですが、その前に「SNSっていったいどんなものか?」から紐解いていきます。

SNSはもう若者だけのものではない!

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「SNSって若者の…アレでしょ?」と思ってしまうそこのアナタ!もうそんなこと言っていられませんよ!というより、もう若者だけのものではなくなったのです!!

確かに流行り始めたのは若者からでしたが、もう国民の4人に3人がSNSを利用しているというデータがあります。

昔はTV番組や雑誌から情報を仕入れていましたが、もう欲しい服や行きたい場所など、様々な情報を探し、購買や来店のトリガーを引くのがSNSです。

もし自分のビジネスを展開していくうえでSNSで露出していない限り、誰からも拾われなくなってしまった時代になってしまいました。TV番組だってネタをSNSから探していますもんね。

SNSの拡散スピードは爆速!

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SNSは情報の拡散スピードを爆速に上げてくれたものでもあります。

数年前は前述したようにTVや雑誌で仕入れた話題性のある情報を人から人へと直接口コミのように広がっていきました。今ではSNS上のボタンを1タップするだけで世界中に拡散されます。一瞬で。←これについては良くも悪くもって感じなのですが…。

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少し前になりますが、ジャスティンビーバーのおかげでバズったPPAPだったりeimyというSNS初のアパレルブランドだったり。従来のオークション型マーケティングからクオリティマーケテイングの時代に変化したおかげで、資金が潤沢な企業より個人の力で勝負に勝つことができるようになりました。

SNSの中でもインスタグラム?

それでは、どのSNSを選べばよいか?

答えはインスタグラムです。

それは2つ大きな理由があります。

まず1つ目、インスタグラムはここ数年のMAU(マンスリーアクティブユーザー)の国内の伸び率が、Facebook、twitterに比べて3倍も高いことです。※毎月アプリを利用しているユーザー

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2つ目は、ユーザーの年齢層の幅の広さです。前述した通り、すでに若者だけのアプリではありません。20代~50代以上の方も使われているのです。

インスタグラムは平均2.3時間に1度アプリを開かれています。そのくらい多くの人がインスタグラムを使って情報を取得しているということになります。

もうGoogle検索だけではない⁉

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インスタグラムでできることは単におしゃれな写真を投稿するだけではありません。動画やLIVE配信はもちろん、インスタグラムを通してショッピングもお店の予約も、事業の問合せだって出来ちゃいます。最近ではティックトックのような短い動画BGMを付けて投稿する機能も追加されましたよね。

渋谷のカフェに行きたい場合、いつもだったらGoogle検索で「渋谷 カフェ」で調べて出てきた情報を見ちゃいますよね。ホットペッパーだったり、食べログだったり。その時に気になるのはレビューだったり、店内や料理の様子ですよね。

インスタグラムも「ハッシュタグ」検索(#○○←これです)という形で出来ちゃいます。これを使ってインスタグラム内の検索機能で「#渋谷カフェ」というタグを検索すると、実際の料理やお店の写真がずらっと出てきます。そのコメントが実際のリアルなレビューが見られます。さらに詳しく知りたい場合は位置情報も投稿されているので、マップにも誘導してくれます。

でもアプリって流行り廃りがあると思いますよね?でもインスタグラムは廃れません!←笑

楽天やAmazonなどずっと前からあるのに廃れてませんよね?なぜなら「便利」だからです。インスタグラムも同様にどんどん機能がアップデートされて便利になってきているため廃れません!←2度目w

先ほど記載したように、様々な機能があり、インスタグラムはすでに生活の一部になっているのです。

インスタグラムをビジネスのどう使うのか?

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インスタグラムをビジネスに使うにあたって、特徴を理解しましょう。

まずインスタグラムは興味、地域、ライフスタイルが似ている人たちがフォローしてくれます。さらに自分に興味を持ってくれる同一コミュニティが自分のアカウント上に構築ができます。

これを使って圧倒的な影響力があるのがインスタグラマーというわけです。

2つ目の特徴としてインスタグラムは「永続広告(PULL)」であるということです。広告には2種類があり、チラシやTVやリスティングのような都度手間とコストがかかる「単発広告」自社SNS・自社ブログ、会員制サイト、メルマガ登録のような1回やると長く続けられるものを「永続広告」があります。

さらにこの永続広告を分解すると「PULL」「PUSH」に分けることができます。

PULL:投稿するだけで他人のタイムラインに自然に表示される→インスタグラム

PUSH:投稿すると相手のデバイスなどに通知が発生→LINE@、メルマガ

PUSH通知はノイズになってしまうのでコンバージョンが下がってしまうのでお勧めできません。

なのでこの自然表示ができて自然に宣伝ができるインスタグラムを利用することがとても効果的なのです。

インスタグラムはチラシや有料広告の1ページだけでは表現できない教育広告が可能です。

お客様はどんなお店なのか?どんな人が作っているのか?どんなブランドなのか?という疑問や興味に対して、運用側もストーリーやコンセプトを無料で写真とキャプションをつけて無数に投稿できます。

ビジネス運用するインスタグラムで自分のや自社のアカウントにフォロワーが数万人いればどんな世界が待っていますか?

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自分のアカウントにある程度フォロワーがついたら、そこから広告枠販売もできます。さらにEC販売、二次メディアへ誘導、自社広告、店舗集客にだって活用することができます。

逆に言えば、もし自社サービスをPRする際に下手にチラシやWEB媒体に広告を出すより、インスタグラマーを使ってプロモーションを仕掛けたほうが十分効果があると思います。

さて今回はSNSマーケティング前編として、そもそもSNSって何だろうか?ということからインスタグラムを活用するメリットについて記述しました。

後編では詳しい活用方法についてアウトプットしていきます!

今回のまとめ

・SNSはもう若者だけではなく幅広い年齢層が利用している。
・SNSを活用しない限り、誰からも自社サービスを発見してもらえない。
・SNSの中でも圧倒的にMAUと利用年齢層が幅広いインスタグラムの活用がよい!
・インスタグラムは教育もできちゃう永続広告である。

というところでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次回っ!!


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