ツイッターでつぶやいた妄想物語まとめ10

11/2
「風邪を引いて病院待ちが辛い」とツイート→見た人は自然と、激混みの内科にいると思う→実は整形外科にいる。人気の病院で定期通院中。偶然予約日に風邪を引いた→いつも混雑して待っているが、風邪を引いた状態では辛い→「風邪を引いて病院待ちが辛い」

こんなことを考える程度に病院待ちが暇だ

11/27
寝てるあいだに寝返りでぎっくりになることありますか？？？？？
あるとしたらなんか殺人事件のアリバイ崩しとかに使いたいな。

「あなたは犯人ではありません。かばっているのですよね？」
「違います！僕が殺しました！」
「いいえ、あなたに人は殺せません。なぜならあなたは、寝ている間にぎっくり腰になっていたのだから」
「違う！」
「……もう、もういいよ」

11/28
都営浅草線の宝町の築古激狭間取りに難あり家賃高すぎマンションに引っ越す夢を見ました。
知らない夫(見栄っ張りでステータス欲が強いがほぼ無職で世間知らず)と天使のような幼児(親はダメだがすくすく育ってるタイプ)、自分は元ヤンで、夫が勝手に引っ越しを決め、家賃もどんな家なのかも知らないまま転居した当日に宝町駅でボヤが起きて必死で逃げ、行ったら大雨で廊下が排水不可くらいになってて部屋に入ったら夫は爆睡していて子供は奇跡的に無事で、ちゃんとおうちに居て偉かったとめちゃくちゃ褒め、前の家より家賃が2万高くて暮らせないほど狭いことに対し、内心、この値段出せるなら郊外の町で4LDKに引っ越したかったと悲しみ、前の家も、玉川高島屋への近道があるという理由で違法建築っぽい安アパートを夫が勝手に決めていて、今回の引っ越しはその近道が封鎖された&中央区に住みたかったというただの見栄だったことが判明。
こんな狭い家に住めるのかと絶望しているところで起きた。泣いてた

12/3
泳いでも泳いでもプールのゴールが遠くなっていく感じがする。プール自体がにょきにょき伸びている気がする。犬かきかきかき……せっせせっせ

伸びるプールで泳ぎ続けて、五千年が経った。最初は二十五メートルだったはずなのだが、ゴールが見えるたびプールは伸び続けている。実は足がつくので必死に犬かきをする必要はないのかもしれないけれど、やっぱりゴールにはたどりつきたいし、歩くよりは犬かきの方が若干速い。
僕は、伸びるプールと戯れているのだろうか。ゴールが来ないのは、僕の意思なのか、プールの意思なのか――いや、そこに誰の意図も意思もなくて、ただ伸びるという現象だけがあるのかもしれない。大いなる力だ。伸びるプールよ。五千年が経った

12/14
君が明滅したように見えた。乱視と、前髪がついに目の下まで伸びたせいかもしれなかった

乱視の人が裸眼でイルミネーションを見ると、めちゃくちゃゴージャスになります。光が三重〜五重に見えるので、ツリーも側道もボリューミーでリッチなシャイニング・トーキョーになる