見出し画像

オレたちの目黒鹿鳴館

目黒鹿鳴館 LEIWANの澪ちゃんがライブの後に『PEPEさ〜ん!今日どうだったー?』って聞きに来るのも、大昔のLUNA SEAのRYUICHIが『PEPEさん、今日どうでしたか?』って聞きに来るのも同じって言ってくれたり、『次に鹿鳴館から武道館に行くのはLEIWAN』と言ってくれたり。ソノ言葉がメンバーや関係者に凄く力をくれている。
この前、EMPATHYのミサも『最近、AIBECKさんやLEIWANさんたち抜きで、他の場所で対バンに出ることが増えて‥改めて、目黒鹿鳴館で毎週主催をやれていることのありがたみを感じている。歌いやすいの!私達のことを本当にわかってくれてる。今日もミヤタさんから、まったくピッチが狂ってないって褒められた!』と嬉しそうに話してくれた。
今でこそ、鹿鳴館でやるグループとしてポジションを得たDLLさんの所‥卒業したパラピンのメンバーからは『私たちもAIBECKさんたちみたいに鹿鳴館さんをHOMEにやっていきたい!』って話をしょっちゅう聞いていた。ソレは酔生夢死に入ったルルちゃんもそうで、あのグループは明確に鹿鳴館でライブするのが一つの夢とまで言ってくれていた。今のRED-iの子たちが、嬉しそうにPEPE TRICKのグッズを着用してレッスンしてるのもそういう部分だろう。
自分自身も、他の会場との音の違い‥鹿鳴館だとベースとかがまるで目の前で弾いてるような錯覚を覚えたり、スポットライトなんかもAIBECKの『ITO』なんかは何回も“コノ曲はもっと良くなるはずだ!”とばかりに色々試行錯誤しながら照らしてくれている。。鹿鳴館が好きな所はいっぱいあるけど、やっぱりコノ会場の音や照明の造り込む部分。演者さんが力を120%出せるように‥って気持ちの伝わる部分が大好きで。これは本当、鹿鳴館に通うようになってよくわかった。
先日、鹿鳴館にアースシェイカーが出た時、元サーベルタイガーの久保田さんがいるバンドさんも出て、伝説クラスのシンガーさんでも『この目黒鹿鳴館のステージに立つのは一つの夢で、身が引き締まる想い』と語られたり。最後のアースシェイカーのサウンドはバンドメンバーも凄腕メンバー✕鹿鳴館という組み合わせでまさに極上な音だった。
そんな鹿鳴館に‥ 今回、AIBECKの企画委員として‥『鹿鳴館の階段をAIBECKのZEPP HANEDAのポスターでいっぱいにして、鹿鳴館に来てくれる人の注目を得られるようにしよう!』って仲間たちと計画し、皆でポスターを考えた。ミヤタさんにも許可は得たし、得るだけのモノを作ったって気持ちはあったけど、“貼ってもらえるか?”までちょっと不安はあった‥たまたまPEPEさんにもお会いしてお話が出来るタイミングもあり、お願いはした。でも、まさか、仕事終わりに夜残ってわざわざ場所を貼り替えて、ソレを写真に撮ってツイートまでしてくれるなんて‥ ご自分のもってらっしゃる関係者たちやお知り合いに『AIBECKってグループ。すごくいいし、ファンも頑張ってる。観てほしい!』って言ってくれてるみたいで。。その気持ちやメッセージが嬉しすぎた。“ありがたい”って言葉しかなかったな。
そんな鹿鳴館だからこそ、ココのショーケースに飾ってもらえる位。俺が応援してる子たち、一人一人、本当に頑張ってほしい。“観てくれている人はちゃんと観てくれている”から。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?