夜明け前。
寒風に思わず首を引っ込める。
白い息をはきながら、最寄駅に急ぐ。
途中、昇る朝日の淡い光が今日の希望のように感じるこの時間帯が好きだ。
冬の景色はいきいきしている。
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妻が倒れてから、感情を言葉にすることの大切さを実感している。拙くても不器用でも、妻への思いは送り続けたい。