しばしば近い人に、お前が倒れたらお終いなんだからと発破をかけられる。心配してくれて有り難いとなあと思う反面、その場にふわりと浮く言葉だけが見える気がしてしまう、自分の器の小ささに落胆する。寒風の中で可憐に咲いた水仙の花言葉は自己愛。反意語は自己嫌悪。
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妻が倒れてから、感情を言葉にすることの大切さを実感している。拙くても不器用でも、妻への思いは送り続けたい。