凡人と天才とプロ⑤じゃんけんの法則
どもども。みなさまおっぺい( 厂˙ω˙ )厂
声優兼オネェ系Vライバーのじゅんぺいです。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。
今週はですね。凡人と天才とプロについてです。
もうちょっと言うと、天才とプロの違いについてです。
天才って本当にすごくて、そのジャンルを目指している人は
誰もが憧れちゃう存在だけど
プロとは土俵が違うから、そこを目指そうとしなくていいんだよ
というお話を書きました。
今日の記事もつんくさんの本から引用させていただくので
エンタメ業界を目指している人は一度読んでみるといいと思います。
天才とプロとアマチュアの法則
つんくさんが、天才とプロとアマチュアは
じゃんけんの関係になっていると著書で話しています。
プロは天才に勝つ
しかし、プロはアマチュアに負ける
アマチュアは天才に勝てない
つんくさんはミュージシャンなので、
そこからの視点ということもあるとは思いますが
ホントその通りだと思います。
こうやって考えていくと、
自分のやりたいことを本当に大事にしつつ
自分の好きなことだけをして表現していきたいのであれば
プロを目指すのではなく、アマチュアに特化して
天才を目指した方がいいのかもしれない。
ここを目指すのであれば、より高度な技術を追い求めて行った方がいい。
とはいえ、天才ってそう簡単になれるものでもないけどね。
逆に、自分の好きなことを職業にして
自分の好きなことでご飯を食べていきたい人は
もっと多角的な視点を持って、プロを目指した方がいい。
こうやって考えると、
「もしかしたら、自分もプロになれるかも……」って
勇気が湧いてきますよね。
どっちを選んでもいいし、どっちも選んでもいい
僕は元々、声優になる前は舞台をやっていました。
商業演劇デビューは高校生でした。
お金をいただいているから、一応プロなのかもしれないけど
僕の中では「セミプロ」に近い意識かな。
この頃はお芝居が楽しかったし、
自分の好きな表現を好きなだけさせてもらうような舞台を
演出家の方が整えてくださっていました。
声優を目指して、声優になってから
プロ意識を持つようになりました。
声のコンディションだったり、役に対する向き合い方だったり
スタジオでのマナーだったり。
じゅんこの配信は、そのプロ意識を持ったまま
その中でも楽しさを忘れることなく、を意識しつつ
毎日続けております。
アマチュアの楽しさもわかるし、プロの楽しさもわかる。
どっちかを選ぶ必要もなくて、両方選んでもいいんです。
表現を上手に使い分けて
「こっちは好きなことを投稿する場所」
「こっちは本職として、お客様と向き合う場所」
って分けてもいいし、今だったらそれができるじゃないですか。
追い詰められて、スキルを磨かなくちゃ!!って焦ることもないよ。
ちょこっと視点を変えて、いろんな景色を見てみましょう。
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