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しまなみ海道と平山郁夫美術館

都内で活動するボランティア仲間と互いの出身地や得意な地域を紹介する旅の企画がある。今年は、広島出身の I 君が広島の旅(2泊3日、総勢9名)を企画し、宿その他を手配した。3日間とも大変に天候に恵まれた旅となった。

朝9時過ぎ羽田を発ち、広島空港からレンタカーで尾道。千光寺山散策をロープウェイを利用してダイジェストで済ませ、昼は尾道ラーメン。そこから平山郁夫美術館に向かう。昭和から平成にかけて活躍した現代日本画壇の巨匠を紹介したいという今回の旅の目玉。

平山郁夫美術館は、しまなみ海道起点となる新尾道大橋から3つ目の島、生口島(イクチジマ)にある。

平山郁夫美術館
尾道の千光寺山展望台より遠くに新尾道大橋を望む

5歳の頃からの作品も展示されていて、平山郁夫という画家の人生が垣間見える展示構成となっていた。自身の理解のほどはともかく平山郁夫の歩みと作品に、時の経過を忘れて味わった。この美術館を紹介するWebサイトも大変によくできている。
平山郁夫美術館紹介サイト:https://hirayama-museum.or.jp/ 

美術館の後、しまなみ海道を今治からこの日の宿泊地、道後温泉を目指した。

広島の旅・初日の行程マップ

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