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【カワセミレポート 24/09/08】微笑ましい子育て

空堀川上流域の7日(土)朝、巣立ちして9日目、微笑ましい三番子の子育て風景が繰り広げられている。6月2日の一番子(5羽)、7月24日の二番子(4羽)の巣立ちに続く、三番子の子育て風景。

カワセミはひと夏に3回産卵する。今、母鳥も4回目の産卵はないためか、子育てにも余裕の時間を持つようだ。幼鳥たちも縄張りの比較的近くに留まっていて、縄張りのそこここで微笑ましい風景をみることが出来る。特に、早朝の食事タイムには..。

母鳥に餌をねだったり、自分で小エビを獲ったり、ジッと母鳥が回ってくるのを待つ幼鳥もいる。

三番子の子育て、河原で給餌
対岸の梯子に肩を並べた2羽の幼鳥
河原で小エビを獲った母鳥を追う幼鳥
母鳥の小エビをねだる幼鳥
幼鳥の水浴び、瞬膜の眼を見せた
三番子の幼鳥の水浴びシーン
この幼鳥は二番子のようだ!既に脚が赤みがかっている
餌を狙う三番子の幼鳥と見守り隊のお仲間
対岸の梯子から縄張りを見守る母鳥

こんな子育てシーンもあと数日で見られなくなる。親子といえども、カワセミは独り立ちできるようになった子どもたちを自分の縄張りから追い払うことになる。カワセミの子育てシーズンが間もなく終わる。

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