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お土産とは、一体どこで作られるものなのか

バイクであちこち走るのが趣味の一つであるわけですが、出かけるとたまにはお土産を買います。自分用だったりするけど…。

大抵は現地関連の物を探すわけで、道の駅に立ち寄った時に買うことが多いです。単なるお土産屋さんっぽいところにはあまり寄らないかな。

先日、富士山周辺、身延町を走ってきました。富士山周辺の名産というかお土産の一つに「わさび」があります。

以前にも富士山周辺を走ったときに、わさび漬けを買ったことがあります。割とわさび好きです。

そして、今回も道の駅しもべでわさび製品を見つけ、買ってきました。

海苔の佃煮にわさびが入っているもので、わさびの茎とかまで入っていました。食べてみると、結構好みで、買って正解でしたね。

リピートもあるかなと、通販で買えるかもしれないと、ネット検索を実行。すると、ネット上でたくさん売られてます。

Amazon、楽天、などなど大手通販サイトにいろいろなお店から。これなら、いつでも手に入るぞ…、と。

となると、「実は現地で買わなくてもいいじゃん」という想いと、「あれ、どこで作っているんだろう…」という疑問とがわいてきました。

自分で買ってきた瓶のパッケージを見ると、販売者は書いてあります。現地でも、そのラベルを見て「身延」の文字があったのが買った理由の一つでもあります。

けど製造者は書かれていません。あれあれ、と思ってネット検索をしていくと…、ありました、メーカーさん。

ウェブサイトを見ると、日本全国のお土産屋さん用に各地の名産品(お惣菜)メーカーでした。つまりは、実はどこの材料で、どこで作っているのかはわからないということ。

これを詐欺だとかいうつもりはないのですが、なんとなく残念な気持ちに。製品自体はおいしかったのでよかったです。でも、わざわざそこで買うこともなかったな、ネットでもよかったな、と。

まぁ、お土産なんて、お土産専門メーカーさんあって、製造をしているのって、ある意味常識ではあります。

だけど、道の駅って結構地元のものが売られているので、なんとなくそういう頭がどこかに消し飛んでいました。

一つ勉強になりました。

ということで、次からはお土産用、特に自分向けには地元製造が確認できるものを優先的にチョイスしてみようと思います。

もちろん、何でもかんでも地元生産じゃなきゃいけないなんてことは全然ないです。でも、そこでしか買えないものがあるのだとしたら、それはそれで価値はあるかなとも思うわけです。

と、いろいろ思ったり調べたりしましたが、すぐになくなっちゃう物ばかりなので、何でもいいっちゃいいというのが実態ではあります。

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