稼いでいる人ほど、コスト効率を上げるようにしている

スポーツ選手のメンテナンスを中心とした治療院をしているわけですが、

施術料金の支払い用に回数券を用意させていただいています。そこにはいろいろな思惑があります。

一番は、特に利用を始めたばかりのお客様に効果を理解していただくために買っていただく。たった一度だけご利用いただいて、それなりに身体が軽くなったり、痛みが減ったりはありますが、それがすべてではないのです。

メンテナンス中心なので、その本当の効果がわかってくるのが月一でも継続して半年くらいかかります。今までの選手たちがそう。

で、わかっていただいたらご利用いただきやすい、少しディスカウントして回数の少ない回数券を発行します。

一度当たりの単価が安くなるし、回数が少なくなるから回数券を買うための支払額も楽になります。

で、本題です。

回数券は、初回6回券。それを使いきったら3回券をお出ししています。そのあとに、あまり表に出していないけど10回券も用意しています。これは、利用回数がだいぶ増えてきた、要は常連さん用な感じです。

ここで、普段のお仕事で比較的稼いでいる人や、本当にスポーツに賭けている人はためらわずに10回券を買ってくださいます。当然コスト効果は高くなります。

と、回数券を用意している側がいうのも変なのかもしれませんが、結局稼いでいる人たちは、それなりにコスト効果の高いことを常にチョイスしていて、だからこそまた稼げるというプラス循環にはいっているんですね。

だからこそ、同じようなやり方でスポーツでも成績を出していくんでしょうね…。

最近では、そういった選手たちが増えてきました。特に若年層でメンテや身体の使い方を覚えた選手たちが将来活躍するのが楽しみです。自分がだいぶじじぃになってきちゃたけど…。

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