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#29 早食い × 職業病?

 教員の職業病は、いろいろあると思います。思いつくものとして、

・出掛けても授業のネタ探しをする。
・先生目線で子どもを見てしまう。
・指に採点ペンのインクが付いている。
・我が子にも「先生はね」と言ってしまう。

 職業病とは言えないものもありますが、特に夫婦で共通していたのが早食いです。


給食をとにかく急ぐ

 自分の要領が悪いだけかもしれませんが、準備等を済ませて、とにかく早く食べて、連絡帳のお返事や丸付けなどをしています。

 そうすることで、昼休みはなるべく子どもたちとの時間を確保できます。

 しかし、結果的に早食いになっています。健康的には決して良くない状況です。時には、1〜2分で食べ終わる日もありました…。

 給食での事故を防ぐ立場の教員が早く給食を食べないといけないとは…なんともはや…


宣言

 根本的な解決法になっていませんが、最近は、子どもたちに宣言しています。

「先生は、筋トレをして鍛えています。給食はバランスがとても良いので、しっかりと食べます。先生が急いで食べてたら言ってね。」

 今までよりも、ゆっくり食べれるような気がしています。今のところ、指摘はされていません 笑


結婚式場にて

 なぜ、この記事を書こうとしたかというと、「もう食べ終わってる。」と家で妻から早食いを指摘されたからです…

 そして、結婚式場でのことを思い出しました。

 下見をしたときに、試食もしました。私たち夫婦だけでなく、3組来られていました。

 とても美味しくいただいていました。肉料理を食べ終わった頃だったと思うのですが、周りを見てみると、皆さんはなんとまだ2つ前の料理を食べていました。

 2人で妙に恥ずかしい気持ちになった記憶があります。

 他のご夫婦やコックさんたちも、何だこの夫婦…と思われていたでしょう。

 これが職業病か…、と自覚しました。


 子どもたちとの時間の確保や学級事務もあるので葛藤中ですが、健康的第一で頑張ります。

 ちなみに、娘からも「パパ、食べるのが早すぎる。」と指摘されたので…

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