【採用】志望度を高める方法とは?
志望度の高い人は離職率が下がります。
少子高齢化で学生や働く人の数、年々減り続けています。
そんな中で優秀な人材を確保するためにも採用は重要度が増していきます
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回は「最近の【採用動画】のトレンドとは?」の続きで志望度の高い人の集め方についてです。
ざっくりいうと…
「採用動画は何が良いのですか?」
「採用動画は何が良いのですか?」
以前、この質問に答えられなかったことがありました。私以外にも
35歳以下で、デジタルコミュ力が高い人は、採用動画が当たり前すぎて
この質問の意味が理解できません。
皆さんは答えられますか?
この答えは 佐藤航陽さん著書
メタバースの歩き方と創り方 世界2.0 にあります。
P28
イギリスのSF作家ダグラス・アダムスは非常に説得力のある法則性を残しています。
「人間は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを自然な世界の一部と感じ、15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは新しくエキサイティングなものと感じられる。35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」
この法則性を考慮して考えると18歳〜35歳以下の人にはYouTube、Twitter、TikTokなどのSNSをエキサイティングなものと感じているはずです。
そして
一般的な企業が採用したい人は18〜35歳ぐらいまでではないでしょうか?
その人向けにYouTube、Twitter、TikTokなどのSNSを使わない手はありません。
4Gが整備されたお陰で、世の中は文字(ブログ等)や写真がメインだった時から動画が急増しました。
皆さんもスマホで動画を見る機会が増えたのではないでしょうか?
動画急増を35歳以下の人はエキサイティングだと思い
35歳以上の人は自然に反するものだと感じています。
採用担当の方が35歳以下の会社は採用動画をやっていて
40代後半の人の場合は採用動画をやっていないのではないでしょうか?
採用動画は求職者の志望度をあげる
求職者の志望度はどうやったらあがると思いますか?
志望できるだけの情報を発信する事です。
その情報をキチンとチェックしてきた人は志望度が高いはずです。
逆にそこまで調べなかった人は志望度が低いといえます。
興味のない会社について調べる人はいません。
会社のホームページで基本情報
採用ページでの先輩社員インタビュー
採用動画などを発信
これだけ発信していればある程度は、会社の雰囲気が伝わります。
キラキラした会社にはキラキラしたい人が集まり
落ち着いた会社には落ち着いた人が集まります。
企業と求職者がマッチできるか?を判断できる材料を発信しておく事が需要です。
その情報を全てチェックして面接に来ている人は志望度が高いです。
また単純接触効果も望めます。
単純接触効果:興味がなかった物事や人物に対して、複数回接触を繰り返すことで興味を持つようになる心理的現象。
例:CMに流れている曲を毎日聞いているうちに、覚えて口ずさんでしまう等が単純接触効果
まずは情報をチェックしてもらえる状態にすることが重要です。
逆にいうと、ホームページもない会社に就職したいと思う人はいないでしょう。
採用動画はどのぐらい見られているか?
今、求職者の92%は採用動画をみてから就職先を決めています。
それは就活者が知りたいことトップ3が
「社員の人柄」「社風」「働く環境」だからです。
写真やテキストでは伝わないことがあります。
そして単純に情報量としてみても動画の方が圧倒的に大きいです。
ここでよく言われるのが
先輩インタビュー記事と採用動画 2ついらないのでは?と
よく聞かれるので、次回はそれについてアップしていきたいと思います。
それでは、4s Production 中沢でした😀
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