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初めてHDDが破損したお話し

数%に当たってしまいました。(データ破損)

こんにちは、4s Production 中沢です。

今回は『ハードディスク』について。

ざっくりいうと…

・シーゲートHDDがいきなり破損

私が愛用しているハードディスクはこちらです。

デザインが好きでずっと使っていたのですが7月にいきなり壊れました。
落としたり、ぶつけたりなども一切していません。
ずっと同じ場所で安全に保管していました。

過去データを確認しようとしたらハードディスクの中身が見られなくなってしまいました。
今まで20〜30個程度のハードディスクを使用してきて初めての症状です。
※外付けHDDの寿命は3〜4年 時間 約26,000~35,000時間ぐらいとの事

今年購入したもので、基本的に終わった案件のバックアップデータを保管するためだけに使用しています。


シーゲートHDDもウエスタンデジタルが販売している物とシーゲートが販売しているものとがあるそうで、品番から販売元を確かめて
(ウエスタンデジタルに電話→その品番はシーゲートと言われる)
結果、シーゲートの製品補償でデータを取り出せるとの事でした。

言われた通りに伝票を作り、オランダ?辺りに発送
それからデータを吸い出して別のハードディスクに入れて返送。(2週間程度)
戻ってきたデータは使用できない状態でした。
シーゲート側に電話相談したところ再度、データ救出して
再送してくれるとのこと。
しかし、データは破損したままでした。

料金に関しては補償があったので基本は無料でしたが2回目の返送時に
なぜか関税で¥1500を支払いました。

その後、シーゲートに電話するも日本語の電話対応は中止しているとのアナウンス…

シーゲートを好きで使用してきたのに残念ですが今後シーゲート製品は
一切、購入しません。


・バックアップは最低ダブルで!

ハードディスクの故障に関してはどのメーカーも数%であまり壊れないようですがその中でも若干、故障が多いのがシーゲートのようです。

安全性をお求めの方は他のメーカーが良いでしょう。
バックアップも考えれば考えるほどキリがありません。
基本はダブルで取っておいた方が良いでしょう。
今回、私も終わった案件のデータを保管していただけで
さらに別のハードディスクに2つめのバックアップ
Macのタイムマシーンバックアップもあったので大ごとにはなっていません。


・データ保管料も必要です

動画編集のデータは、最悪、編集しなおせば元に戻すことが可能です。
しかし、撮影データはその時のデータを戻すことはできません。
同じ時、同じ場所にいても同じ映像が撮れることはほぼありません。
動画制作関係の方はデータの扱いは慎重にならざるおえません。
ビビりすぎ!ぐらいでちょうど良いと思います。

今はクラウドのストレージを使用している方も多いと思います。
1TB(1000GB)で1〜24万円程度

多少のデータなら良いのですが動画制作のデータは大きくなりがちです。
特に4Kデータ、スロー撮影データ(ハイフレームレート)などはデータ量が膨らみがちです。いち案件で30〜500GB

制作会社はそれをずっと保管しています。
会社によっては1年や2年と期間を決めて保管料をとっているところもあります。
そのぐらい保管も大事なお仕事です。
その分の料金が制作費用にもかかってきます。
もちろん、そんな終わったデータはいらないという方もいらっしゃると思います。
しかし、2度と撮影できない貴重な撮影データです。
後から再撮影となった場合は、それなりの費用がかかります。
ダブル、もしくはトリプルで保管しておくことをおすすめします。

これからの台風シーズンでは雷にも注意が必要です。
雷が来そうな時には電源を抜いておく事も忘れてはなりません!
それでは仕事ができない!という方は大きめのモバイルバッテリーも有効です。今ならセールで半額で購入できるようです!

また雷を通さない電源コードも販売されています。


備えあれば憂いなしといいますのでくれぐれもご注意ください。


それでは、4s Production 中沢でした☺️

keep smiling!!

SSDはサンディスクのこちらを使用していますが、こちらも少し前にデータがみれなくなるというトラブルが報告されたりしていました。
私はそう言ったことはなく、非常に早くで安定していると感じています。


↓こちらも持っていますが使用頻度は少ないです。

別のアダプターが必要なので…


動画制作チーム 4s Production 代表 #MisocaAmbassador #robots.coffee ambassador