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12星座 前編

こんにちは!
kiinaco*キナコです!

さて、

本の整理をしていたら
こんな本を見つけました!


石井ゆかりさんの
12星座」

10年くらい前に買った記憶があります。
(2018年に書いた記事の加筆です。2023年8月現在は、紫の表紙の新装改定版が発売されております。)

その頃、
まさか自分が占星術の仕事を
始めるだなんて、思いもよらなかった。

10年前といえば、
まだ子供2人が幼稚園や小学校に上がったばかりの時。

一番時間に追われていた時にも、
私はこういう事が好きだったんだな〜。

でも正直、本の内容は覚えていなくて、
パラパラっと読み返してみた。

占星術をご存知の方は
知っているかなと思いますが、

12ある星座って、
12人の別の人の事ではなくて、

1人の人の一生の話だって
知っていますか?

私は本格的に占星術を習うまで
知りませんでした。ww
(って事はこの本は読んでないと言うことです笑)

この本は、
そんなお話が素敵な世界観で書かれています。

今回はその12星座のお話。
(注・参考にはしていますが、ゆかりさんの本の中からの抜粋ではありません。)

牡羊座♈️
その前の「魚座の世界」(=あっちの世界)から、
飛び出して来た「命」そのもの。
まだ意識もありません。

「生きること」

それのみが与えられた使命。
年齢域は、生まれたての新生児。
まだ何者でもない。

12星座中、一番生命力にあふれています。
スタートの星座。


牡牛座
♉️
飛び出して来た、そのは、
左手で、右手を触ってみました。
今度は、右手で、左手を触ってみました。

なんだか、感触があります。
「これはなんなんだろう?」

あらゆる物の感触を確かめ感覚を使って外界と繋がる。

それが与えられた使命。

年齢域は、0歳〜2歳児
なんでも口に入れては、
感触、味、匂いを確かめる年齢域です。


双子座♊️
飛び出してきた命が感覚を得て、
外界と繋がった時、

初めて
他者の存在を確認します。

まるで鏡のように、他者を見て、
自分もほかの人と同じような姿であり、
言葉を発する事に気付きます。

他者を観察したり、話しかけたりすることで

この世で肉体を維持し、生き抜いていく上で、
自分に必要な情報を集めていくのです。

自分以外の他者と、
初めてのコミュニケーションを取り、
情報を得る事。

それが与えられた使命。
年齢域は、3〜5歳。
なんでも「なんで?どうして?」と聞いてくる
好奇心旺盛な年頃。

その好奇心は、これから生きていく上で
必要な知識欲なのです。


蟹座
♋️
自分以外の「他者」の存在を確認すると、
自分にとって「大切な人」と「そうでない人」が
いることに気付きます。

そうすると、
「自分」と「大切な人」の為に、
「そうでない人」が入ってこれないような
安全な居場所を作ります。

ここにいれば大丈夫という居場所を作ること。
それが与えられた使命。

年齢域は6歳〜8歳くらい。
身内という意識が芽生え始める頃です。


獅子座♌️
蟹座の「身内だけの安全な世界」にいると、
初めて、その中から「個」と「生きる意味」
を意識し始める。

「これが自分だ!」と気づき、
居心地の良い、安心出来る場所から
自分という存在を知らせるために、
外界に飛び出していくのです。

「自分はこういう存在である!」
と、自己表現することが使命。

これにより、自我を獲得します。

年齢域は、8歳くらい〜中学生くらい。
「オレね!」
「オレはね!」
「オレだったら!」

常に中心は自分。
ですが、その相手にも同じように「個」があると
認める事も出来るのです。


乙女座♍️

安心安全な場所から飛び出し、

自己を獲得すると、
そこは他者たちが集まって生活する「社会」。

社会の中に身を置くと、
そこには、
義務、ルール、責任
というものが存在する事を知る。

どうやら社会の中で生活していくには
「お金」というものが必要なのだそうだ。
お金を手にするには、「仕事」というものを
しなければならないらしい。

他者の中で「個」が存在する為に
必要不可欠な事を身につけていく事が使命。

年齢域は高校生くらい。
清廉潔白な女子高生のイメージ。

純真無垢、汚れた事を嫌い、
常に正しい姿であろうとする一途さ。
コツコツと積み重ねる努力をする真面目さ。

さて、
今回はここまで。

続きは次へ!

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