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あなたの文章、そこに熱量はあるんか?

一生懸命書いた文章ほど読まれない。
私は痛いくらい数多く経験をしている。

ブログを書いていた当初だって2000文字の1記事に8時間もかけ、20記事も書いたのにアクセス数はたったの83人。

クソが!!!
やめてやるよ!!!

ってめっちゃ思ってました。

当たり前の話なのだが、結果なんてすぐに出ない。
地道に作業というものを積み重ねた者だけが成り上がれる世界。

私はせっかちなのでそんなの待ってられない性分です。

でも、今思えばどこの誰かもわからないブログをよくもまあ83人も見てくれたなって思ってます。感謝感謝。


ブログを始めて4年経ったのだが、あまり手をつけていなかったブログを見に行くと1ヶ月2600PVという記録を叩き出しておられました。

いや、びっくりしましたね。
マイナーなジャンルでそこまで期待もせず放置状態だったので、なおさら。

しかも、ブックマークもかなりつけてくれてる。
嬉しい、、!
最近はブログのアクセスを覗き見ることが趣味になってきている。

だって、自分の書いた記事がこんなにも読んでくれるってとても嬉しいじゃないですか。
noteの世界だってたくさんの人が読んでくれている。
たくさんの人に私の言葉が届いてる。

アクセス集計狂になるととても実感します。


集計狂な私ですが、分析も好きなんです。


どんな記事がたくさん読まれたのか?

アクセスは少ないけど反応が多かった記事はどれか?

読まれる記事の特徴とは?


こんな感じでよく分析をしています。

分析をして分かった1つのこと


頑張って書いた記事ほどあまり伸びませんでした。

頑張ってんのに報われないとか、、神様って本当にいるんですかね?

話を戻します。
頑張って書いた記事というのは読者目線でこう書いたらウケるだろうなとか時間をかけてここの文字変えたほうがいいかなとか考えての頑張った記事です。

今でこそ、記事を書くスピードは1500文字を30分で書けるようになったので書くこと自体はあまり苦痛に感じない。

しかし、読まれないというのはなかなかメンタルにくる。
まじ神様っておるんか?

それでわかったんです。

逆に読まれる記事って頑張って書いてないんですよ。
ただ自分が思っていることを殴り書きしているだけ。

もちろん、文章構成や誤字脱字とかの最低限のことは意識して書いていますけど、読者目線とか時間をかけたりとかは一切していなかったんですよね。

頑張った時間返せって思っていますけども。

なにが言いたいかってその文章に熱量はあるんか?って話なんですよ。

あなたの生々しい言葉が想いがちゃんと文字に出せているかってことです。

話す時だってそう。

誰かにどうしても伝えたい時ってそこに熱量がありますよね。
説得という言葉が使われるかもしれないが、あなたが話すその熱量には納得させる話し方があるんです。

「君の熱量に負けたよ」

こんなフレーズをよく聞きますが、熱量によりあなたの話に納得してしまったから負けてしまった。

そう思いませんか?

熱量=納得

民衆が聞きたいのはあなたの生々しいその言葉なんです。

それが大衆をも動かす原動力になるのです。


事務方が書いたような薄っぺらい記事を見て誰が良い記事だって褒めてくれますか?
誰がこの記事を紹介したいって思いますか?

きっと素通りされるに決まっている。

熱量がない記事はそこら辺の石ころと同じ存在。
誰も見向きもせず、踏みつけられる草と同じなのです。

じゃあ、熱量がある文章を書くには?


じゃあ、どうやったら熱量のこもった文章を書けるんだって話ですよね。

答えはシンプル


ただ書き続ける


もう本当にこれしかないんです。

誤字脱字を気にしないでただただ書き続ける。
こうした方がいいかな?なんて途中で考えないこと。

見直しは後でやればいい。
画像なんてあとあと。

あなたの胸の奥にあるグツグツと煮えてるマグマのような思いを文章にぶつける。全部吐き出せるまで書き続けることです。

そうすれば、あなたが書いた記事は誰にも染まらないあなただけの言葉で出来上がったオリジナルの記事になるのです。

よくある小手先の文章術なんてあまりアテにならない。
だって、私が現に試しているのだからはっきり言える。

記事は書くことに集中するのではなく、吐き出すことに集中した方がいい。


ある程度、吐き出せたら誤字脱字だけはちゃんとチェックしよう。

誤字脱字は話している時の話を噛んでるのと同じ。

熱く語っている人が話を噛みまくっていたらそれはそれで面白くない。

聞く気も失せて離脱してしまう。

SNSに拡散されてえらいこっちゃになってしまうから今の世の中は。


もちろん、この記事もただただ書き続けている殴り書きの記事。

どうでしょう?殴り書きにも関わらず案外スラスラと読めたのではないでしょうか?

いつも読んでいただきありがとうございます。
あなたのスキが私のやりがいにつながっています。
どうか清きスキをよろしくお願いいたします。

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