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2021年2月8日という日。

 唐突に(?)好きなところを述べよっと!なぜなら出会った日なので!ばかみたいに重い感情だよ!ごめんな!きもくてな!!


 出会った日のこと。私はもうそろそろゆっくり身を固めてもいいかなあ、人生の推しとしてお子を産んで可愛がるのもありだなあ、と思っていた、そんな2021年2月8日。不意に出会ってしまいました、推し。誘われるがまま、友達と遊ぶために行った篠原演芸場。大衆演劇のことをなーんにも知らない赤ちゃんが、あろうことかでっかくて深くてあったかくて楽しい沼に足を沈めました。1歩めからしてあんよが上手すぎだった。

 なんで好きになったかなあ。なんだったかなあ。でも2回目からしてすでにだいぶの好きだった。
 今思い返しても、タイミングも劇団も天才的だったわけで。じごちゃんと、なんか全体的な人生の引力と、もろもろのご事情と。全てに感謝をしています。沼に落ちたって追えなきゃつまんないし、追える状況だって沼に落ちなきゃ始まらないもんね。

 で、根本的に何が好きかって話。いつもは表面だけを切り取っていて、あんまり深層な話はしていないので、今日くらいはそんな話をしてみたい。酒飲みながらだったら泣いちゃうような話をするね。

 結論だけ言うと、好きなところは共感できるところです。
 おこがましながら、似ている人間としてまじで愛しているし、似ているけど違うところに対しては尊敬している、かなり!好きな異性とも好きな同性とも違う、自分に似た存在がこの世にあることの安堵と愛着と強めの引力にまだ困惑している節があり、一生かけてディスタンスむずっ!と思っている。(単純な人見知りにこういうげきおもの感情拗らせているので、喋りかけることなど困難の不能。)欠損しているところを埋めあったり支え合ったりできない気がするので、身内でも友達でもなく、まじで役者と客として同じ時代に生まれて出会えてよかったなあ、と思っている…。ありがとうね、全てのものたち…。
 見れば見るだけ考えれば考えるだけ共感するところが多すぎて、と、同時に尊敬できるところが多すぎて最高に好き。好き、と言うか、なんというか、生きていて尊い、と言うか。何かの折に命を諦めたりしないでここまでいてくれて最高に幸せだよ。これからも健やかであれ。(健やかじゃない時が来たとしても、こっそり見守らせておくれ、ね。)

 やっぱり人間、背負った過去が今を構成するわけで。その点、おそらく抱いてきた感情似ておるよなあ、故のその思考回路と情動よなあ、とびしびし感じている。めちゃくちゃな勝手〜!良くも悪くも忍耐で頑固だよね。へへ。
 だから、推しが作る感情は身体に馴染みすぎてきつい。きつくていい。えぐくていい。癖が癖で拗らせていていい。いつもいつも、感情の底をなぞってくれて最高だよ、呼吸が一緒になって最高だよ。

 まだまだ私の気持ちが好き!!楽しい!!と叫び続ける限りは鬼のオタクをしていきます✌︎ 今日という日!おめでとう!全てのものたちありがとう!!人生の大きな大きな1ページに愛を込めて!


🍶💭ここまで引力が強い人間に出会えて、いい人生だなあ。そして、ここまで動力になる劇団に出会えて、最高の青春だなあ。

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