見出し画像

なぜ日本の帰化行政は不透明なのか、その答えは

ズバリ、表沙汰(=日本社会の誰もが知る事)になれば、建前(=法務省の「日本に帰化した後は日本国籍のみ」との弁)が崩れること(=それって嘘じゃん!)になるからです。
日本に帰化した後、持っている外国籍の国の法律の「おかげ」で、事実上二重国籍になった人の数を法務省は絶対に発表しません。
また二重国籍になった本人たちも、固く口を閉ざしています。しかしこれは、日本社会に漂う「二重国籍バッシング」のせいであり、保身のためなのです。

SLN(国籍喪失問題解決コミュニティ)は2022年に立ち上がりましたが、現在まで助走の段階でした。多くの知見を得て、これからは、国籍喪失の問題に正面から取り組んでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?