見出し画像

チャールズ国王の戴冠式と英国王室に関するコンテンツ

2023年5月6日、約70年ぶりに英国ロンドン、ウェストミンスター寺院にてチャールズ国王(以下敬称略)の戴冠式が執り行われた。

歴史的瞬間なので備忘録として
つぶやき、保存したい。
ヘッダーの写真はウェストミンスター寺院にて、厳かに式が執り行われている様子。
(詳しい歴史的背景はわからないけれど、足元に敷かれた絨毯の色が黄色と青色。ウクライナの国旗の色みたい、偶然かな。)

王冠を戴く前のチャールズ3世
戴冠をされたチャールズ3世
ウィリアム皇太子ご夫妻他、参列者
式典後、国王ご夫妻は金の馬車へ

金の馬車が御伽話に出てくるような絢爛さ。(感想が幼稚)
でもこの馬車は木製だそうで、乗り心地は良くないとのこと。
見た目だけではわからないものですね…

雨が降り頻る中、パレード開始

70年前のエリザベス女王の戴冠式当時も雨だった。

何か運命があるのでしょうか。

そして、無事に戴冠式は終了。

英国王室に関するコンテンツは沢山

世界中に注目される英国王室ゆえに、関連する映画やドラマコンテンツは多い。私も、英国王室に関するものはついつい観てしまう。

2022年10月に公開した「スペンサー ダイアナの決意」
主演女優のクリステン・スチュワートの演技がぞくっとするほど「ダイアナ」だった。話し方や小首の傾け具合、視線の動かし方などダイアナ元妃そのもの。
特に、ウェディングドレス姿はかつての結婚式を彷彿とさせる。
美しさはこの上ないのに、その後の歴史を知っているゆえに切なくて悲しいエンディング。
衣装提供がCHANELであることで、画面が賑わい映画の華になっていた。目の保養でしかなかった。
ダイアナ元妃のウィッグを制作したのは日本人ヘアメイクデザイナーのヨシハラ・ワカナ氏。1980年代後半の「フェザーボブ」が見事に再現されていて益々、映画に没入してしまう。

Netflixオリジナルシリーズ人気ドラマ「ザ・クラウン」
2023年5月現在、シーズン5まで配信中。2023年中に最終シーズンが配信決定しているようで楽しみ。
さすがNetflix、ドラマとは思えない予算で制作されているようで
1シーズン毎に約2億6,000万ドル(日本円で約340億円)の予算とは驚き!
オーダーメイドのセット、豪華な衣装などに惜しみなく予算がかけられているため、「バッキンガム宮殿で撮影してる!?」と錯覚するほど圧巻の舞台。
ドラマの最後には実際の映像がちらっと紹介されるので、より歴史的背景を理解できてハマってしまい、やめどきがわからなくなる。

第83回アカデミー賞、作品賞を受賞した「英国王のスピーチ」
エリザベス女王のお父上であるジョージ6世が、兄エドワード8世の代わりに王位につくまでの苦悩を描いた映画。
静かな音楽に雨が降るロンドンの風景が心地よい。
個人的に大好きな映画で、何度でも観たくなるリストに入る作品。
ジョージ6世の王妃エリザベス・ボーズ=ライアンを演じるのは名女優ヘレナ・ボダム・カーター。ハリーポッターシリーズでは悪役ベラトリックスを怪演する一方、この映画では国王を支える良妻賢母として優しく気品溢れる姿に変身!「ザ・クラウン」ではエリザベス女王の実妹のマーガレット王女を演じている。観るたびに演技に引き込まれ、役の幅の広さに驚いてしまう。
(+チャーリーとチョコレート工場の優しいお母さん役)

余談・エリザベス女王陛下はブルベ夏?

パールの3連ネックレスが眩しい
淡いブルー&パープルのお姿
グレイヘアがお似合いすぎる

大変お洒落なエリザベス女王陛下。
いつも様々なカラーのお召し物で楽しませてくださった。
人のパーソナルカラー知りたい症候群の癖がまた出てしまう。

ブルベ夏っぽい...女王陛下。

鮮やかなオレンジや黄緑の装いもよくお見かけしたが、それらよりも上記の写真は更に輝いていらっしゃるように思う。
グレイヘアがとても素敵で気品に満ちている。
パールジュエリーをよくお召しになっている。
淡いブルーやラベンダーカラー、
オフホワイトが特にお似合いです。

英国王室は、また新たな1ページを刻んで前進。
チャールズ国王陛下の誕生。

投稿主は英国王室のInstagramをフォローしているので、今後も楽しみ。

Junko Summer

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?