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おしごと

仕事で、いろんな役所に行く。
市役所とかの市民課みたいな部署は、
大きい自治体は、だいたい派遣さんが窓口にいて
バカ丁寧に対応してくれる。
でも、私が行くのは、専門部署もけっこうあるので
そういうところは、いわゆる公務員さんが
対応してくれる。
時間通りに閉店ガラガラみたいな
昭和的なところはあまりなくて、
ギリで駆け込んでも嫌な顔をせず
対応してもらえることがほとんどだった。
でも最近、上からの残業させない命令とか
ノー残業デーで対応禁止されてるとか
入金システムが時間通りにシャットダウンするから
それ以降は受付不可能とかいうケースもある。
最初は、やりにくくなったなぁと思ってたけど
そうやってスパンと切ってくれるほうが
時には焦りながら車のスピード上げたり、
一本早い電車に乗るために走ったり、
とかそういう無駄な努力をする必要もないし、
むしろありがたいと思うようになった。

こっちも、時間過ぎても対応してもらって当然とは
もちろん思ってはいない。
でも、なぜかお客さんって、この日までに必ず、
とか言ってくるやん?
この日までに絶対って言うなら
なぜ余裕もって間に合うように依頼してくれんのか
不思議なんやけど、お客さんに言われたら
できる努力はすべき、という事務所方針で
けっこう無茶なことをする羽目になっている。

というわけで、お客様は神様方式の仕事のやり方って
絶滅すべきよね。
できないものはできない!
それを通すなら、追加料金もらうべき!
私にもボーナス出すべき!

…と某区役所の窓口で
1時間以上待ちながら書いている。
この書類受け取って、次の役所に指定された時間までに
届けてというリミットがあるので
あせあせしている。
余裕もって行動してるつもりでも、
相手の都合とかあるし、なかなか予定通りに
いかない。
はぁ、お仕事って大変。

まだ待たないといけなさそうなので
ついでにおしごと話。

2月で辞めた同僚が、
業務の専用ソフトの使い方とか
分からないこといろいろあるはずなのに
ほとんど質問されたことがなかった。
入れ替わりの新人が、いちいち何でも聞いてくるので
そういえば、、って思ったんやけど、
元同僚にそのことを話したら、
「こういうのは、だいたい誰にでも使いやすく
 できてるんやから、なんとなく触ってれば
 分かる」
って言ってて、仕事できる人ってこういう思考なんや、
と改めて思った。
新人さんに仕事覚えてもらうためには
いくらでも質問してもらえばいいんやけど、
ほんとになんでも聞いてくるのよ。
1から10まで手順があるとして、
2の段階で6のことを聞いてくるような人なんで、
非常にやりにくいのよね、、
今、ここでそれを知っても意味ないってことを
質問してくるとか、
通して聞けば分かることやのになぁって。
私の説明のしかたが良くないのかな。

なんとか定着してもらうためには、
新人さんのやり方に合わせるべきなのか、
ちょっとずつ私のやり方に引き込むべきなのか。

正解がなさそうなので、悩むのはやめるか。

最初の写真は、昨日行った某市役所の
メインじゃない入口に飾ってあったオブジェ。

ミモザの香りがとてもよかった

この市は、特に女性の問題に真摯に取り組んでる
とかなのかな?
今週も5つくらい役所回ったけど
こういうのやってるのはここだけやったなぁ。
ジェンダーについて考えるっていうか、
本人に選択権がなく生まれ持っているものを
尊重するべきは当然で、それによる差別なんて
その人の品性疑うよね。

かと言って、生まれ持ったものに違和感があり、
変更できるものなら変更するのはもちろん自由。

でも残念ながら、意識的にでなくても
差別する人はたくさんいる。
そういう指摘をすると、フェミおばさん扱い
されるとかね。
でも、人からなんと言われようと
当たり前のことを当たり前と思える人でいたい。

また話がそれてきた笑

いろんな役所に行くと、
同じように見えても、その地ならではのものもあるけど
トイレきれいなところ、ありがたい笑

(そんなまとめか)

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