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アロマと感情の関係 ~感情を解放するアロマテラピー~


こんにちは。
今日は“アロマテラピーと感情について“、お話したいと思います。


ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私がアロマテラピーを始めたのは、全くの偶然からです。
というのも、アロマテラピーをやったらいいよとしつこく誘われ、何度断っても言われるので、一度やってみて断ろうと思ったのが、そもそものはじまりです。
つまり、全く興味がありませんでした。
はじめた時点でのわたしのアロマ知識は、“いい香り=癒されるんでしょ?“
ぐらいのものです。


ところが、その世界をのぞいてみたら、
思っていたところと、ちょっと違っていました



実はわたしのアロマテラピー、学ぶこともなくアロマテラピースクールに勤めることになったのですが。
しかも、そのスクールやや特殊な場所でもありました。

どんなところかというと、アロマのプロフェッショナルを養成することと、カウンセリングを学ぶことができる、アロマとカウンセリングを2台柱で行うスクールでした。
つまり、アロマを学ぶ人、カウンセリングを学ぶ人、両方学ぶ方、カウンセリングだけを受けにくる人もいらっしゃっるような環境です。
おのずと、アロマスクールの内容も、アロマも感情との関係を、ふかーく掘り下げることをしている場所でした。


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さて、
前置きが長くなりましたが、今日の本題に入ります。


アロマをはじめてしばらくたったころ。
当時わたしは、自分の化粧水やオイルを作るときに、
ネロリとカモミール・ローマンという精油ばかりを使っていた時期がありました。


“ネロリ“は、ゆるむ精油です
“カモミール・ローマン”も、ゆるむ精油です

ダブル ゆるむ精油で、
はは~ん、わたしはゆるんでいないんだな、ゆるみたいんだろうな
ぐらいに解釈してたのですが。

そのとき、わたしの先生がこういいました。

「甘えたいのに、甘えられない。
誰も私をわかってくれない。とかね。」
と。

えっ???
と動揺する私。



そもそもわたしは、ひじょうに疑り深い性格です。
このことが起きる前に、生徒さんやいらっしゃる方たちに起きた
アロマと感情の奇跡のようなことをみても、ふーんと人ごとのように思っていました。
自分に起きているわけではないため、全くピンと来ていませんでした。


それが自分に回ってきたとき
えっ、と思う気持ちと、
なんでこの精油でわかるんだと思う気持ち、
見透かされて恥ずかしさのあまり、ムっとしてきたり。
動揺を隠し切れませんでしたが。
ズバリ私の感情は、先生の言葉(=精油の言葉)そのものでした。

そのとき、わたしに ち~んと鐘が鳴ったかもしれません(笑



それからも
精油に心を見透かされることが、何度も何度も続き、
アロマが感情を代弁することを、信じざる得なくなっていきました。







香りを嗅いで、人生が変わっていくとか
精油で嗚咽したり、腑に落ちるとか
どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが


それはたとえるなら、
ある曲を聴いただけで、心が救われることがある

それと同じなような気がしています

香りをかぐだけで、心にバシッと触れることだってあるのです。

特に、精油は植物の力。植物の命でもあるわけで、感情に問いかける力がそこにはあると思っています。
そしてわたしは、アロマテラピーのそこに魅力を感じています。


アロマは多様性があるので、いろんなアロマの解釈があります。
でも、これから私はどんなアロマを伝えていきたいのかなと思ったときに

苦しかった私の感情をアロマが救ってくれたように。
感情を解放・消化するときに応援する精油の力を知ったように。
わたしはもっと感情に特化したことを、皆さんとやっていきたいなと思っています。


あれ!?
なにやら、宣言みたいになってきましたが。


もし、感情とアロマについて、知りたい・勉強したいと思われる場合は
その前に、アロマの基本を学んでいてくださいね。感情とアロマの関係は、アロマの基本がある上での話になっていきます。
タイミングの合われるときにご受講くださいませね。ちなみに、
 5本ではじめるアロマテラピー基礎講座(7月開講)募集中です




アロマテラピーと感情の関係は、これからも書いていきますね!
それでは、今日はこの辺で。



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お気軽にお申し込みくださいね~まってまーす

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