見出し画像

本日、卒業。

テクニカルには12月31日までですが、2年間の在任期間を終えて、本日劇団の理事としての最後の理事会に行ってきました。任期満了、卒業です。これからは理事を経験した人などで構成される、「アドバイザリーボード」という引退のないポジションで、引き続き劇団を支えることになりますが、一区切りです。

どっぷりとアメリカ社会に浸かり、移民で英語が完璧なくても、常に矢面に立たねばならない立場で活動できたことは、自分の人生にとっては、とても貴重な経験になりました。この二年間は毎日本当に忙しくて、「駆け抜けた感」がありますが、この充実感と達成感は言葉で表すことが出来ません。

心から誇れるような仲間と共に、子供たちの未来を創造していく仕事・・・

今まで「そこそこ成功しただろう」と言ってよい仕事の成果はいくつもあったとは思うのですが、「今までで一番誇れる仕事は?」と聞かれたら、私は間違いなく劇団理事を務めさせてもらえらことと回答するでしょう。多様性が問われる時代に、文化的背景の違う自分を理事職を与えてくれた劇団には、感謝の言葉しかありません。

画像1

今後は劇団の仕事や日々の仕事をこなしながら、日本での次世代継承プロジェクトにチャレンジする予定です。詳しくはまた、話せる時期に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?