自分占い、好きですか?
=あなたの心模様、見つめ直してみませんか?=
「今」を大切にして「未来」を創る 開運タロット占い師 絢子です。
あなたは「自分占い」していますか?
他人を占うことはあるけど、自分を占うことはあまりないようです。
自分占いをしない理由
自分占いをしない理由。
私の耳に届くダントツ一位、
「自分のことだと、都合よく読んでしまうから」
なるほどね〜
他人だと厳しく、冷静に読めるのに自分は都合よく読んでしまうからなんですよね。
自分には分かってはいるけど、厳しくできない
割り切れない。
現役占い師でもこのような人もいるのも事実です。
理由ではなく、言い訳
「自分のことだと、都合よく読んでしまうから」は
「理由」ではなく、「言い訳」なんです。
この感情は、「自信がない」場合によく出てきます。
まずは自分の「読み」に自信を持ってください。
「当たる」「当たらない」と占いの結果のみを気にすることで、占う問題の本質を見落とし、解決への対処など現在の状況から導き出す細かなカードからのメッセージが読めなくなってしまいます。
「自信を持つ」といっても難しく考えなくて大丈夫。
ビクビクした態度やメンタルで占わないこと。
完璧に読もうと意識しない。
おおらかに構える、これでよいのです。
「客観的に読む」
「客観的に読む」とは?
よく聞く言葉かと思います。
客観的に読むことは、他人を占う時にも必要となる大切な視点です。
自分の感情を入れずに、第三者の目で見る。
その問題に自分が関与していても、完全に部外者として問題を見つめ、カードを読むことです。
客観的に読むことは、私たちが感情を持つ生き物である以上、難しいことだと思います。
どうすればよいか?
これはもう何度も占い、コツや体感を掴むしかないのです。
普段、たくさん占って下さいと言っていますが、人を占いのはもちろん「自分占い」もどんどんして欲しいのです。
いっそのこと、都合よく読んでみる
占いのいちばんの上達方法は「とにかく占う」です。
ミスをしても構いません。
大切なことはミスをした後です。
ミスや読み間違えをきちんと検証することを怠らない。
反省ではなく検証をするのです。
「あのカードはこう読んだが、こう解釈したら良かった」
「あのカードは〇〇というキーワードもあるのか」
など実際に訪れた結果とリーディングを照らし合わせて
カードのキーワードや解釈を見直し、増やしていきます。
上達には「トライ&エラー」が必要です。
自分占いは間違いから学ぶのに最適な場です。
だから「都合よく読んでしまう」から自分占いを避けるのではなく、いっそのこと都合よく読んで「結果を検証」してカード解釈の引き出しを増やしていきます。
不思議なことにこれを繰り返していると
どんどん語彙力も増してきて、いつしか「客観的」に占えるようになっていくのです。
カードを解釈する力や語彙力は自信につながるからです。
だから、
自分占いも積極的に取り入れて続けて欲しいのです。
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