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サンゴ礁ラボ②~息子、アウトプットの第一歩

今日の午前中は洗濯掃除をして、コーヒー淹れながらメイク、11時に将棋教室に行っていた父子から「これから出ます」とメッセージ受信、10分後にマンション前で合流、電車に乗り虎ノ門で下車してとあるビルへ。2階に上がりエレベーターを降りたら水槽の森。イノカです。
今日は待ちに待った「サンゴ礁ラボ」の第二回目でした。

前回はサンゴについて色々学びました。
「なるべくたくさんの人にサンゴについて習ったことを伝える」
が宿題、息子は学校の担任の先生にしか伝えなかったようですが、先生に伝えるために書いたレポートを持参して、研究員の方に見せたらとても喜んでくれて「写真撮ってもいいか?」と聞かれまんざらではない様子。保護者のテーブルでは夫が有頂天、夢見心地の様子でした。

今週はサンゴを中心とした生態について。
ラボ中央にある巨大水槽は自然の海を再現しており、その主要アイテムはマシン数種と生き物たち。子供たちはマシンの説明を受けた後、水槽のそばに行き、機器や生物を確認、どんな関係でそれらがつながっているかを話し合いながら考え、大きな生態図を完成させました。
息子は積極的に手を挙げ発表していました。(嬉しい(〃▽〃)ポッ)
そして、生き物探しの時、研究員の人ですら半年に一度見るか見ないかの「キンチャクガニ」を息子が見つけるという快挙!がありました。
イソギンチャクをポンポンみたいに持っているカニ。

「知識を得たら使い道を考える。」
最近私の念頭にあることです。
インプットに偏りがちな息子が積極的に発表したり、周りの子と意見を交わしながらワークをしたり。今日は彼の世界にさざ波が立ち始めたように思えました。海を再現している水槽には水流ポンプが入っていて、波の役割をしているのですが、サンゴ礁ラボは息子の水流のスイッチも押してくれたのかも。そしてフレーフレーと応援してくれるカニまで現れた!

水槽には水流ポンプのほかに餌の食べ残しやフンなどのたんぱく質を除去する装置、温度を調節するヒーターとクーラー、サンゴに必要なカルシウムを投入する機械、そして太陽の代わりをするライトが装備されています。
人も栄養は必要だけどそればかりではなく、程よくそれらを放出し、それらを混ぜ合わせてよい状態を作る、環境を整えることが必要なのでしょう。
息子がどう成長するのか楽しみ♬と思わせてくれるサンゴ礁ラボでした。

環境。音読道場さいたま支部も目下環境整え中です。
昨日、西荻窪のV-netに行ったとき、松永先生にさいたま支部で体験会を開催していることを、チラシを渡して報告しました。先生はそのことをブログに載せてくださいました。こんな素晴らしい支えがあり、しゅりさんと出したアイディアを形にして音読を伝えていく。素晴らしい経験が私たちを待っています。

明日からの一週間も濃厚なこと間違いなし!


🌀音読道場さいたま支部 体験会案内🌀

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