「生きる」を描いて
今日はゆっくり寝ていた
いつもより、一時間遅い
でも、それがご褒美のように感じたのです
生きるを描いて二年が経ちました
描くことで、どんな変化や発見があるのか
それによって、どう成長するのかを
探究したくて、続けていました
今朝の空はとても高く
白い雲はモクモクとして、
どこまでも青く広いキャンバスは
世界のどこかに繋がってる
ひとりだけど、ひとりじゃないと
思えるような清々しい気持ちになりました
義父が亡くなり、実母が精神を病み
子どもであるワタシが、
いつの間にか逆転している状況になりました
介護を介護と思わず過程を楽しみなさい
なんて、コラムを目にしても、
ど真ん中にいる時は、
「きれいごと」とだと吐き捨てる
なんてちっちゃな人間なんだと思いながら
一方、宇宙の法則に当てはめ
あれや、これやと試行錯誤したりと
結局、未熟であり、余裕のなさが浮き彫りに
偉そうなじぶんも、馬鹿だなと思うじぶん
よくやってるよ、と褒めたくなるじぶん
いつでも、ごちゃごちゃに混ざりあった
マーブルなじぶんがいて
それも、いいなぁと思うのです
髪がないことって、じぶんの中の一部
ただ、そう思うだけ
それを背負うとか、向き合うとか
そんなドラマチックなことじゃなく
「無いものは、ない」
ただ、そう思うだけ
ただ、思うだけって
そう簡単なことじゃないけれど
そうするしか方法がなかったんだ
誰だって、何か変化が起きてくる
それは決して特殊なことでもなんでもなく、
体調や、家庭の環境、職場の状況
それを「そうだな」と思って生活を続ける人って
多いんじゃないかなぁ
あらためて、
生きるっていいなぁと思うのです
そして、この姿で今を生きていることが
最高のギフトなんだと今さらながら思うのです
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