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もち屋に教わった「究極の餅の焼き方」と悪魔的な餅アレンジ料理

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

お正月といえばお雑煮ですが、お餅がまだまだたくさん家にある方は、多いはず。色んな楽しみ方をしたいのではないでしょうか。

私は、大の餅好きで、お正月に限らず年中食べている餅マニア。

そんな私が、毎年必ず食べている餅があるんですが、それがこちら。

こめやかたの男もち、女もちです。
スーパーなどで買える餅とは粘りや滑らかさがまったく違い、作り方にもこだわりがあります。詳しくは先日公開した日経ビジネス電子版の連載で詳しく書いていますので、よかったらご覧ください。

そこで登場する、餅屋の女将、坂井奈緒さんに教わった「究極の餅の焼き方」を今回は紹介します。


餅屋直伝!究極の餅の焼き方

動画が一番分かりやすいかと思うので、こちらをどうぞ。(3分動画です)

餅屋直伝!究極の餅の焼き方
(材料)
・餅 2個
・醤油 適量

(作り方)
①フライパンを熱し、隙間をあけて餅を並べます。
②中火で3~5分焼いてひっくり返します。
③両面こんがりと焼き、醤油を垂らしていただきます。

悪魔的においしい 餅アレンジ「チーズ餅」

動画でも紹介していますが、次は餅アレンジ。
悪魔的においしいチーズ餅の作り方です。

-「チーズ餅」
①フライパンで餅を両面焼く
②スライスチーズを横に投入
③溶けてきたら、餅でチーズを絡めとる
④醤油をかけてお口へ


天国


悪魔的においしい 餅アレンジ「納豆餅」

もうひとつ、こちらも悪魔的においしい・・

-「納豆餅」
(材料)
・餅2個
・めんつゆ
(作り方)
①沸騰したお湯で餅を茹でる
②納豆を混ぜめんつゆで味付けする
③茹でた餅を加える
④さっとまぜてお口へ


天国

悪魔的なので地獄かと思いきや天国へ・・・

フライパンで焼くともちっと弾力が、お湯で茹でるとふわっとした食感になります。レンジは加熱しすぎてすぐに固くなってしまうので注意が必要です。

今年も粘り強く頑張れる一年になりますように。

中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。