にっぽん食めぐり【山口県:とらふぐの刺し身】
日本全国各地に潜む「食の宝」を紹介する #にっぽん食めぐり
今回は山口県 の #ふぐ刺し
県民いわく「ふぐはスーパーで買うと安い」ということ。
本当か?と思いつつスーパーを除くと、なんと8枚もふぐ刺しが入って薬味までついて「398円」
嘘だろ・・・
ということで、帰りは居酒屋新幹線
う、うまい!
「とらふぐ」は、 食用として取引されるフグの中では一番の高級魚とされ、ふぐの王様言われています。
それが、398円なんて信じられません・
下関地域では、ふぐのことを縁起を担ぎ、福にちなんで“ふく”と呼び、その刺身を「ふく刺し」とも呼びます。
天然のとらふぐは年々減少しているため、9~3月と漁期が限定されており、冬の味覚としても愛されています。
ぜひ、おいしい日本を召し上がれ!
中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。