見出し画像

どうしてコース(4回)があるの?

どうぶつ心理療法のMenuには
① 1セッション(単体)
② 初回セッションコース(4回)
③ 継続セッションコース(4回)
の3つのコースがあります。

この②と③のセッションコース(4回)の説明をしようと思います。

開業するにあたり、犬、猫、鳥といろんな種類のペットのモニターをしました。
ペット達は、心のトラウマを持ってる子、問題行動を起こしてしまう子、病気を患っている子、ターミナルケアなどいろんな悩みがありました。

ペット達は基本的に友好的な子が多いのですが、でも「会話をする」ことは初めてです。なので警戒心からたくさん話をしてくれるまで時間がかかることがありました。またオリジナルレイキトリートメントに対しても、初回は無理のないように同じお部屋の中で遠隔で行いますが、「何これ??」「なんで温かいの?」と警戒をしてしまう子もいました。

どうぶつ心理療法をしっかりと受け入れて、会話やオリジナルレイキトリートメントを楽しみにしてしまうくらいになるまでには、少し時間が掛かってしまうことが分かりました。

とは言え、モニターでどうぶつ心理療法を2回で終了した犬もいました。
この子は飼い主さん大好き!のMIX犬で、とても素直で友好的、尚且つあまり問題行動が無い子で、飼い主さんからは「どうぶつ通訳をメインに」と言ったリクエストだったので、2回で終了となりました。

でも多くのモニターの犬や猫・鳥などペットは、2回目のセッション終了後くらいに好転反応が出て、3~4回目のセッション終了時くらいからどうぶつ心理療法の効果がしっかりと出ることが多いことが分かりました。
特に問題行動を起こしてしまう子やトラウマなどを抱えている子は4回目が終了したくらいで、その効果をはっきり感じることができます。

どうぶつ心理療法は、1回でも変化を感じることはできます。
またどうぶつ通訳をメインにという事であれば1セッション(単体)で良いと思います。
でも良い変化を定着させるためには複数回お受けいただくことが良いと考え、セッションコース(4回)を作りました。
この考え方から、単体セッションよりもコースは料金を下げております。

まずは気軽に無料個別相談にお申込みください。

無料個別相談でペットの状態をお話しいただき、その無料個別相談で済んでしまえばそれで良いと思いますし、セッションが必要と思われた場合は、どういったセッションが良いのかを飼い主さんにご説明いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?