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ワーケーションハウスプロジェクト

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コロナ禍で、住まう場所の大切さを実感。油壷湾を見下ろす美しいハーバーンビューの小網代の土地を手に入れて、小さなワーケーションハウスを建てるプロジェクトの記録です!
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2023年1月の記事一覧

薪ストーブ選び。あれこれ悩んで、フランス製のアンヴィクタ・ズドンMに決定!

ワーケーションハウスに絶対、入れたいと思っていたのが薪ストーブ。三浦半島は夏が楽しいエリアで、冬もけっして寒くはないけれど、でも都心ではできない冬の楽しみとして、ストーブの炎を眺めながら、ゆっくり読書をしたり、映画を見たりしたいなあ、コトコトとお料理をするのもいいなあ、インテリアとしても薪がおいてあるだけで非日常感があって素敵だなあと憧れていたのです。 とはいえ、初めての薪ストーブ選び。何をどう選んだらいいかわからず、まあゆっくり勉強しながら探せばいいかと思っていたのですが

見積もりが出ましたが、やはり1500万円の予算オーバー・・・。

3社の工務店さんに基本設計図をお渡しして見積りをお願いしてから1か月。締め切りの12月13日がやってきました。果たしていくらの見積もりになるのでしょうとドキドキして待っていましたが・・・。 ふたを開けてみると、なんとA社は締め切りに間に合わず。連絡もなく八木さんが電話してみると「コロナにかかってしまって」とのこと。ご担当者がコロナにかかってしまったのは仕方がないですが、会社としてのサポート体制がないということ???少なくとも連絡はできたのでは???これでは残念ながらお付き合

よく飲み、よく話しました。基本設計図完成の打ち上げの夜

2022年11月25日、基本設計図が仕上がった節目ということで、八木さん、このみさん、そして構造設計をお願いした能登英貴さんと打ち上げをしました! 夕方、我が家にいらしていただいて、基本設計図の説明をしていただき、そのあと近所の大好きなレストランへ。まずは素晴らしいチームに乾杯!そしていままで知らなかった「構造設計」の深い話、それぞれの修業時代の話などなど、日ごろの打ち合わせでは聞けないようないろいろな話をうかがって、大盛り上がり。2次会まで行ってしまい、まあよく飲み(特に

ついに基本設計図が完成しました!

2022年11月10日、ついに基本設計図が完成しました! 郵送で送っていただいた約100Pの冊子を1ページ1ページめくっていくと、これまで打ち合わせてきたことがきっちりと図面に収まっていて、何もないところから、ここまできたんだーと感激ひとしお。工務店さんが間違いなく見積もりできるよう、各図面には細かな指示がびっしり書かれていて、あらためて建築家の仕事の緻密さを実感しました。 一方で、工務店さんも3社選定してくれていて、これから現地まで足を運んでそれぞれに説明をしてくださる

基本設計の最終ラウンド。サンプルを見ながら仕上げ材を仮置きしました。

2022年10月12日、第5回目の打ち合わせを行いました。いよいよ基本設計の最終ラウンド。この打ち合わせを最後に基本設計図を仕上げていただいて、工務店さんに見積もりを依頼します。 リビングや収納など前回からの課題を確認しつつ、用意していただいたフローリングやタイル、壁材のサンプルを見ながら仕上げ材を選んでいきます。インテリアの学校に通っていた時代を思い出すこの光景…。あれこれ迷いますが、あくまで工務店さんに見積もりを依頼するための選定で、実施設計時に変更可能ということなので

「SCANDI RUSTIC」という素敵なインテリアブックを見つけました

基本設計の遅れを取り戻すために、2022年9月28日、オンラインで打ち合わせをしました。アジェンダは①外観デザイン②リビングのレイアウト③内装仕上げのイメージ。 ①の外観デザインは、庇の形状や寝室の窓の高さを変えたデザインを提案いただいて、すっきりした印象に。外収納は便利だけれどデザイン的にうるさくなってしまうのでなくす。あとは植栽や薪置き場などを工夫すれば、別荘らしい雰囲気になりそうな予感です。 ②は薪ストーブの位置、ソファとテレビの位置などを再検討。私としてはリビング