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take_kuroki
消えたいわたしを抱きしめる29
何かを手に入れるためには、何かを捨てなければいけない。
私は病室のほんの数センチしか開かない窓を開けた。秋風がスーッと入ってきて、よっしーが「じゅんちゃん、寒いよ」と言った。もうすっかり季節は秋だった。
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582字
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アピールポイントはありません。強いて言うなら小説が全部読めるところです。随時アップしていきます。
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