消えたいわたしを抱きしめる19
私はこの病棟で、友達もたくさんいたし、
前の病棟にいた時にできた彼もいた。
彼は、しょっちゅう面会に来てくれた。
「じゅんこさん、可哀想なんだもん。行くところないんでしょ?」
彼は少し笑って言った。
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352字
アピールポイントはありません。強いて言うなら小説が全部読めるところです。随時アップしていきます。
【私小説】消えたいわたしを抱きしめる
1,000円
私小説です。
サポートしてくれたお金(貴方からの愛)は、銅像の制作費としてコツコツ貯めます。 優しい貴方には「じゅんこ3、本当に銅像になったよ、こりゃビックリだ会」にお招き致しますので、楽しみにお待ちくださいませ。尚、石像になる、ブロンズ像になる等、内容が大幅に変更になる場合もございます。