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文喫さんが控えめに言っても天国な件

久々のオフ日。
丸一日自由というだけで可能性無限大。
先延ばしにして行けてなかった
「文喫」に行こうっと♪

朝早くから開店しているから早めに家を出る。
目指すは新しくなった中日ビル。
まだオープン前のテナントを横目に2階へ滑り込む。
受付で利用方法を聞き、前のめり気味に入場!
まずは有料エリアを楽しむことにする。

一番気になるところから…と
会話禁止のハシビロコウエリアへ。
落ち着いた照明と音楽で大人の雰囲気。
好みの本棚が多すぎて離れられない。
でも他のエリアも見たい…
という葛藤と戦いながらの本棚ハンティング。

本を選びながらも空腹に勝てず、喫茶スペースへ。
入場時にいただいた朝食券を使う時だ。
朝早く入場するだけで
トーストがサービスされるなんてナゴヤすぎる。
(しかもブルーベリージャムかマーマレード、
マーガリンが選べる)

飲み物はどの時間もフリーだから
あまり期待してなかったのに
コーヒーの種類が選べたり(うち1つはデカフェ!)
ルピシアさんのルイボスティーがあったりと
期待以上のクオリティ。
コーヒーカップも選べる。
しかもスキな窯元のカップもある。
これはテンション上がるわ。

でも飲み物で元を取ろうなんてなんて考えを
吹き飛ばすほど魅力的な本棚が待っているから
忙しすぎる…全く贅沢な空間だわ。

机とコンセント完備のDENGENエリアも
また違う雰囲気が楽しめて良きよき♡。
デザイン系の本や脳科学の本…、
その横に岸田奈美さんの『もうあかんわ日記』。
奥まった引き出しを開けてみると
そこには『サピエンス全史』。
完全にこの本棚の構成を考えた人の
術中にハマっている気がする。

ミーティングルームも予約が入ってなければ
自由に使えるとのことだったので
せっかくだからと中に入り込んでみる。
あぁ楽しすぎてハイになってきた。

冬森灯さんの『縁結びカツサンド』を駆け足で読み、有料エリアを歩き回ってザッピング。

行けば読みたい本がさらに増える空間。
もう呼び捨てでは呼べません。
「文喫」さん、私の推しになってください。

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