嫌われる人の３つの特徴とは？

はじめに

人に嫌われる人、人と仲良く出来ない人には共通する
３つの特徴があります。

また人に嫌われる人の特徴は気をつけないと誰でも顔を
出してしまうことがあるので注意が必要です。

仕事が出来る人は嫌われる？

それでは人に嫌われる人の３つの性格特徴を話していきます。

１つ目の特徴は「傲慢」な人です。

傲慢さとは
「自分はいつも正しい」「自分は偉い」と思っていることです。

傲慢さが前面に出ている人はどんなに良いことためになることを言っても「教えてやっている」「自分は凄い」という気持ちが出てしまい話を聞いている人は凄く疲れます。

次に嫌われ特徴は「批判的」な人です。

批判的な人とは文字通り何でも批判したがる人です。
人に対してあら捜しをする人です。

こういう人は他人の食べ方や歩き方まで批判します。

また人に対して「○○すべき」という考えを持っていて
その考えを押し付けてきます。

だから批判的な人と一緒にいると疲れてしまいます。

最後の人に嫌われる特徴は「独占的」な人です。

独占的な人とは自分の物や価値観以外を受け入れない人です。
この傾向を強く持っている人は仕事の進め方など自分のやり方に強く固執する傾向があります。

また自分のペースを乱されることを強く嫌います。

このように言うと「それって仕事が出来る人の特徴では？」と疑問に思うかもしれません。

確かに仕事が出来る人は自分の仕事のやりかたやスタイルにこだわっている方が多いのかもしれません。

しかし仕事が出来る人＝人に好かれる人とは限りませんよね。

だから人に嫌われている人をよく観察する必要があります。

地位などは関係なく嫌われている人を観察してみてください。

対人関係のノウハウは必要ない

さて嫌われる人の３つの特徴を見てきましたが先３つの特徴に共通するものは何でしょうか？

それは考え方に「自分」という考えしか入っていないことです。

「自分以外の人も自分同様に尊重される存在である」
「自分は他人によって生かされている」

このような考えが一切ありません。
これでは人から好かれずに嫌われるのは当然だと言えますね。

会社の中間管理職の人が部下のマネジメント方法を本やセミナーで学んでいますがノウハウではなく自分の性格を変える方が早く部下から慕われる管理職になると思います。

対人関係や異性関係でも同じです。

ノウハウではなく自分の考え方や視点を変えることを学ぶことが大変なようで実は最も効率的で効果があるわけです。