NO.7 ブロックボレーの完成系があるとかないとか
こんにちわ!
テニスコーチの有田です!
先日、鈴木貴男プロと豊田屋さんで飲ませていただきましたー☺️
めっちゃテニスを愛されてる方ですよね鈴木貴男プロって☺️
素晴らしいお人です😭
テニス🎾、プロイベントや育成など様々なお話しを聞かせていただきました。
誘っていただいた皆様ありがとうございました🙇
さて、知っている方は知っている『ボレーは振る派?振らない派?』論争がありますね笑笑
鈴木貴男プロがよくお話しされている『アレ』です!
鈴木貴男プロといえば、
🎾サーブ
🎾スライス
🎾ボレー←これ!
サーブの動画など皆様見た事ありませんか?
今日はボレーの話です!
皆様、どちら派ですか?☺️
〜シンキングタイム〜
答えは出ましたでしょうか?
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ちなみに私は、『どちらも派』です笑笑
我ながらズルいですねー笑
けど事実なので仕方ない!
ここで持論なのですが、この論争のポイントは2つだと思っています
(色々な意見があると思いますので、コメント欄で書き込みお待ちしております)
・足し算と引き算
・ラケットの真ん中に当てる事
この2点です!
1つ目はイメージしやすいと思います
ゆっくりなボールは、スイングを大きくしてあげないとパワーが出ません
逆に速いボールはラケットと当たっただけで飛んでくれるのでスイングは小さい方が適しています
これを私はエネルギーの足し算と引き算と呼んでいます
前提として、相手のボールのエネルギーを利用するのがボレーの理想です
ストロークよりも回転をかける事が難しいボレーにおいて、この感覚はとても大切だと思います
※ボレーはトップスピンをかけるのが難しいショットだからです
次に、ラケットの真ん中に当てる為にスイングをするというものです
直線的に飛んでくるボールに対しては、スイングの必要はそこまでないと思っています
しかし、落下運動をしながら飛んでくるボールはある程度スイングをした方がラケットの軌道を修正しやすいです
結論、テニスはリアクションのスポーツとよく言われます
相手のボールに合わせたスイングが必要となるのだと思います!
閑話休題
さて、女子テニスのお話🎾
本日は、
この3つでお送りいたします!
楽しんで行ってください♪
・ブロックボレーの必要性
早速ですが、話が逸れます
少々お付き合いください🙇
私は女子ダブルスにおける三種の神器は
1.ロブ
2.スマッシュ
3.ブロック
だと考えています
これは、格上の選手又はペアに勝つ為に必要な要素(ショット)です
理由はそれぞれありますが、どのショットも格上の選手と長いラリー(拮抗したロングラリー)をする為に必要なショットだと考えています
各ショットを正しくチョイスして使えれば、格上の選手といい試合ができるはずです
話を戻します
あくまで私の持論ですがお付き合いください☺️
分かりやすく、格上の選手に勝つストーリーを想像してみましょう
1.ロングラリーをできるだけ行う
→ 2.その中で相手のミスを誘う
→ 3.ミスを起点にプレッシャーをかけて自滅を誘う
→ 4.ゲームの後半で戦術を変化させる
これが私の考える格上の勝ち方です
やはり、相手のミスが少しでもないと格上の選手に勝ちにくいのがテニスです
格上の選手とロングラリーをしてミスの確率を上げていかなければなりません
けど、格上なのでなかなかミスをしてくれません💦
むしろこっちのミスが増える場合だってあります
だからこそ、本日のブロックボレーは必要となります!
話がここで本題に戻ってきました笑
ブロックボレーは相手に合わせる対応力が必要になるショットです
しかし、成功すればラリーをイーブンに戻す事が可能です
これが格上とのロングラリーのポイントだと思っています!
正直、難しい技術ですが頑張って習得しましょう
では、ロングラリーを展開する為にブロックボレーが必要になる事は説明させていただきました
では女子ダブルスにおいて、格上の選手と自分の違いは具体的に
『決定力が違う』
だと思います
レベル的にラリー能力もサーブもリターンもなんとか追いていけるけど、なぜかポイントが取れない💦
これは、必ずではないですが『決定力』が相手の方が高いから起こる現象です
皆様、経験おありではないでしょうか?
いいところまでは行くのに、何故か勝てない選手っていますよね!
その決定力の差を埋めるのが、ブロックボレーだと私は考えています!
話が重複しますが、
同じだけ決定力を上げる事も大切ですが、
『決定力』=『ブロックボレー』
ここが拮抗しているならポイントを取られる事はありません
言い換えるなら
『オフェンス力』=『ディフェンス力』
ここを拮抗させた場合にリスクが少ない『ディフェンス力』が勝る場合が多いです!
決定力の違う格上の相手に勝つのであれば、スマッシュもブロックボレーもどちらも必要になってくると思います
※動画
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