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ClusterGAMEJAM2020 in SUMMERでゲーム作ったよ

こんにちは~ Junkfoodです
初めてのnoteなので読みにくい点もあったりすると思うのですが、
温かい目で読んでください!
できれば完成したゲームを少し遊んでみてから読んでほしい!

◆自己紹介

初めましての方は初めまして!簡単に自分のことを話していきます!
私はバーチャルに生きている一般人で、たまにblenderやunityを使って創作活動を行ったり行わなかったり…? 2年弱くらいVRChatやClusterに入り浸る生活を送っていて毎日楽しく過ごしています。創作活動ですが実はあんまり作ったものを公開しないタイプなので何をしているのかよくわからない人になっていそうな予感が最近しています。
・何を作ってる?
ツイッターには書いてますがいろんなことにチャレンジしてきました。パーティクルライブやワールドを作ったり、メインはモデリングで物や人型のモデルを作ったりしています。以前は某歌ってみたの動画を手伝ったりもしていました…(某件で非公開になっちゃってるので紹介は割愛)

と創作活動は広く浅く楽しんでいてバーチャル生活を満喫しています!

ClusterGAMEJAM2020 in SUMMER

そろそろ本題に入っていこうと思います。

このイベントがどんなものだったかは他の方のnoteで書かれると思うのでそこは省略して、ひきこもり∞げーまーずの作業を私目線で話していこうと思います。主に私が担当した部分の話になります。

◆参加経緯

皆さんご存じの通りclusterでは様々なコンテストが行われていました。
しかし私は今までほとんどコンテストに参加をしたことがなかったんです
いろいろ忙しかったりモチベがなかったり…と参加をしてなかったのでそろそろ何かやってみようを思っていたところ!

         出るしかない

このイベントが発表された瞬間参加を決意しました。
しかし個人orチームで参加までは決めていなかったのでどうしようかと考えていたのですが、せっかくだしチームで参加してみたいなと思いメンバー探しを始めました。
これが発表された次の日にふとclusterのフレンド一覧を見ると…
同じワールドに るーしっどさん、ほびわんさん、ろく∞さん
               チャンス
一緒にやるならひきこもり衆でしょと思っていたのでちょうどいい機会タイミングで声をかけようと思っていたらるーしっどさんに誘ってもらったのでそのまま加入しました。

準備段階の話はるーしっどさんがとてもわかりやすくまとめてくれているのでそちらを読んでください!

◆GAMEJAM直前期

完全リモート作業になるので6人でどうやって作っていこうかという話になり、るーしっどさんとほびわんさんがGitLabとSourceTreeを使っていこうをまとめてくれたので作業環境が決定しました。
           ???????????
わからない…何もわからない…やばい…これ一般常識なの…??????
実はそんなことはなく他の人も知らないようで安心しました
ということでほびわん大先生にお時間をいただき2日かけて頭に叩き込んでもらいました。おかげで当日は何とか6人で完全リモート作業を行うことができました。

◆GAMEJAM1日目

テーマが発表されついに3日間のお祭りが開始されました!
まずはみんなでブレストを行うことになりGoogleのJamboard上でアイデアを出していくことになりました。Jamboardってなに…ってなってましたがそこはスルーして作業を進めていきました。

様々なアイデアがでましたが最終的に運ゲーからバトロワ+動物+食べ物+成長という組み合わせたゲームを作ることに決定しました。
この段階で大体の役割分担が決定していたのですが私はマップとエフェクト担当でした。
           あれ???????????

るーしっどさん:clusterダンジョン賞受賞者

ほびわんさん:つよつよ技術

hkさん:CUBEの中の世界グランプリ

ARERAさん:独創性豊かすぎる

ろく∞さん:エモワールドクリエイター

Junkfoodさん:なし

これに気付いたときは既に1日目が終わり次の日から本格な作業に入っていこうという段階でした。つよつよワールドクリエイターの中何も出していない私がゲームマップの担当をするということに気が付き1日目の夜はベッドの中で構想を練りすぎて寝れませんでした。ただ結論から言うと意外とすんなり完成したワールドのイメージがついたのでそこまで苦しむことなく作っていくことができました。

◆2日目

と言ってもゲームの見た目はとても大事なので常に構想を練りながらマップのイメージを作っていきました。ちなみに入口の部分はアレラさんにつくってもらいました。

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最初はこんな感じのイメージでお皿の上で戦ったりする予定でした。
完成形とあまり変わらないですね。
ここからいろんなアセットを探してきてワールドを作成してきました。


・ワールドを作るにあたって気を付けたこと
①VRで入った時のインパクト+デスクトップ・スマホでも楽しめる見た目
なんだかんだVRで楽しめるのが1番だと思っていたので、マップ全体を巨大化して非日常感を味わえる状態を作ることを目標にしました。ここはみんなと画面共有して作り上げていきました。結果家の食卓の上で戦うバトルロワイヤルになりプレイヤーはマップに入るととても小さな小人に見えるような形になりました。

②マップの広さ
ここはかなり気を付けた部分でした。一人でも遊べて2~12人以上?遊べるマップを作るのが目的でしたが、チームミーティングでVRChatのシューティングゲームをやった時、マップが広すぎて敵と遭遇せずよくわからない状態になったことを覚えていたので、適度に敵と遭遇してかつ狭すぎず広すぎないマップを作ることを意識しました。
Clusterは一定の速度でした動けないためあまりにも広いワールドだと敵を見つけても一生追いつけず戦えないことが想定できたので、マップを立体的にかつフィールドはまわりを見渡したら端が見える程度の広さにすると決めました。
ここからは自分の感覚になってしまったのですが何度もマップを走り回って広さを微調整していきました。結果端から端まで17秒~20秒で動ける広さがベストだと判断し全体像が決定しました。

③オブジェクトの量
マップの広さは決まりましたが、ここから登ったり邪魔したりできるオブジェクトの配置を決めていきました。ここで気を付けたのがVRとデスクトップ・スマホの見え方です。VRだと一人称のため全体を把握することができません。一方でデスクトップ・スマホは3人称視点で全体を見ることができるため差ができてきます。ここをある程度平等にするにはオブジェクトの間隔を広くとり、前を見ていれば大体端くらいまでは見えるような配置にしてどこに誰がいるかわかるようにしました。そこから高低差を付ける配置をすることでどのプレイヤーも差がなく楽しめるようなマップが完成しました。

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このマップは私一人で作ったわけではなく常にみんなと相談しながら作り上げていきました。観戦エリアからはマップを一望できるので是非ご覧ください。

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◆3日目

2日目にはマップの大枠は完成していたので、私は勝った人が飛ばされる勝利者部屋と弾のエフェクトやワールドの装飾など細かい部分を作っていきました。

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すみません16時頃までの記憶があまりありません…
常に作業していたのは覚えているのですが疲れがピークに達していたのでどんな話をしていたのか全く覚えていません…
とりあえずみんな個々にできる作業を行っていました。

大体夕方16時頃
ほびわんさん「ゲームのシステム部分できました」
神だ

神が降臨したのでそのまま一気にみんなで仕上げて完成しました。
実は19時くらいから私は腹痛で倒れていたのでおとなしくしていました

◆GAMEJAMを終えて

完全リモート作業で48時間でゲームを作りあげるという今までやったことのないとんでもないことをやりとげたという達成感!!
またどういったゲームを作るかという方向性を決めてからほぼぶれずに理想の形を作り上げることができたのは本当にすごいと思いました。

と同時に技術面をほびわんさんに丸投げしたり自分が担当した部分以外は他の人に丸投げしたりと、役割分担はできていましたが作業量の面で皆さんに負担をかけているなと常に考えながら作っていました。
次回以降参加する場合はある程度どの部分も触れるような知識を身に着けてから参加しようと思います。

ということで次回GAMEJAMがあれば参加するのでよろしくお願いします!

楽しい三日間でした!

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