モーリス・デイ&ザ・タイム@ビルボードライブ東京
2019年6月23日(日)
モーリス・デイ&ザ・タイムの東京最終公演。初日(21日・金曜)は間近で観たけど、昨日は4F席から見下ろす形。あの席であんなに踊りながら観たの、初めてでしたわ。
初日の1stはまだメンバーも観客もノセ方・ノリ方を探ってる感が少しあったけど、3日目の2ndともなれば段違い。モーリスも日本の客いじりのコツを掴んだようで、「セックスって日本語でなんてえの?」とかステージ前で観てたお客さん(ケヴィンさん!)に訊いて、「えっち」って言葉覚えて嬉しそうに「えっち」「えっち」言うたりしててw。演奏そのものもすごくよかったし、初っ端から終わりまでみんな踊りっぱで一体感があった。みんなの感想とかSNSで見る限り、実際回を重ねるごとによくなってったみたいすね。
誰々がいないんじゃザ・タイムじゃない、みたいなことツイートしてた人もいたけど、あれは紛れもなくザ・タイムだったし、「ああ、僕は今あのザ・タイムのライブを観てるんだ!」っていう喜びの実感がずーっとあった。最高だった。うん、心底最高のエンターテインメント・ファンク・ショーだった。
今回ザ・タイムの公演を観た知り合い・友人の何人かがあとでこう言ってた。「踊りながら、なんか泣いちゃった」って。わかる。僕もだった。あんなに楽しいライブなのに。楽しくて、嬉しくて、生きててよかったって思えて、それで涙が出るんだよ。
というわけで、レイヴ2000絶響上映から続いたお祭りが終わって、今日から日常。しばらく頑張れそうです。
↓こちら、初日の1stを観て書いた原稿です。
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