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スクエアプッシャー@O-EAST

2022年10月27日(木)

渋谷・O-EASTで、スクエアプッシャー。

オープニングアクト…ではなくスペシャルゲスト扱いで、まずは真鍋大度、続いてハドソン・モホーク。ハドソン・モホークは2015年のフジロックで観て以来。あのときは相当よくてしびれたんだが、今回は(特に後半は)アート性よりも大衆性に寄ったDJで、あれ?  こんな感じだったっけ?と。でも楽しかった。

続いてスクエアプッシャー。こちらは2016年のフジロックで観て以来。まずは真鍋大度が渋谷の街を映像化したものが映され、それがたいへんかっこよく。そこからスクエアプッシャーことトーマス・ジェンキンソンがでてきて、ナマベースをブインブイン弾き(叩き)始めるというあり方。

ブインブインでバッキバキでゴッリゴリのドリルンベースとめくるめく映像で、頭クラクラ、カラダはガクガク。一体ひとりで何種類の音を出してるのやら。どういう構造であれが可能になっているのやら。ただただ凄いとしか言いようがない。

因みに男性客が9割。みんな大満足の様子で顔が火照ってるよう。ああいう音がとりわけ男性脳を刺激し、昂らせるのは、どういう理由からなんだろうか。化学的根拠、あるんだろうな。

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