僕の選んだ2019年映画ベスト10

2019年に劇場で観た映画のベスト10です。といっても、今年劇場で観た映画はたったの29本。年々減る一方で、とうとう30本にも届かなかった。観たライヴの本数の5分の1程度。そのうちの10作品なので、たいして説得力はありませんが。とりあえず。

1. アベンジャーズ/エンドゲーム
2. 運び屋
3. 愛がなんだ
4. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
5. ノーザン・ソウル
6. 家族を想うとき
7. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
8. i-新聞記者ドキュメント-
9. 無双の鉄拳
10. グリーン ブック


1. アベンジャーズ/エンドゲーム

迷うことなくダントツの1位。「この映画をリアルタイムで観ることのできる時代に生きていて本当によかった」とこんなにも感じた映画はなかったし、これまで生きてきてこれほど大泣きした映画もない。「涙でスクリーンが見えなくなる」ってよく言うけど、譬えじゃなく本当にそうなったのはこの映画が初めてでした。

2. 運び屋

3. 愛がなんだ

4. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

5. ノーザン・ソウル

6. 家族を想うとき

昨日観たばかりなので、まだ引きずってる。我々はまさにこの社会に生きているのだということをずっと考えてしまう…。

7. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

8. i-新聞記者ドキュメント-

9. 無双の鉄拳

10. グリーン ブック


限られた時間のなかで今年はシリーズものの娯楽大作を優先して観に行ってたんだが、『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』も『ターミネーター ニュー・フェイト』も『X-MEN ダーク・フェニックス』も『IT イット THE END』も自分的には大きく期待外れでガックシ。『メン・イン・ブラック インターナショナル』は今年のワースト1位と言いたいくらいに酷かった。アベンジャーズがあまりに圧倒的な面白さであった故、ある程度の出来じゃ満足できなくなっているっていうのも確かにあるかもしれないけれど。

あと、シリーズものではないけど、多くのひとが傑作と絶賛していた『ジョーカー』も僕はノレなかった(前半は心かきむしられたが、不幸の盛りすぎで徐々にリアリティがなくなったこと。いくらなんでもキング・オブ・コメディに寄せすぎなこと。そのあたりがどうにも…。とりわけTVショーで突然もっともらしいことを喋りだしたところで一気に醒めた。ホアキンの演技と映像美は賞賛するが)。

観たいのにまだ観に行けてない邦画が多数あり。『解放区』『よこがお』『岬の兄妹』『メランコリック』『蜜蜂と遠雷』…。このあたり、観てたらたぶんベスト10の順位も大きく変わってそう。どっかやってるところ探して、なるべく早く観に行きたいものです。


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