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『辰巳』(短めの感想)

2024年4月20日(土)

渋谷のユーロスペースで「辰巳」を観た。おもいっきりくらった故にじっくり感想書きたいところだが、仕事が詰まり気味で余裕がないので、とりあえず昨晩したツイートをまとめておきます。2度目を観たあとまたちゃんと感想書きたい。

「2010年代の邦画で僕のベスト1は『ケンとカズ』。そこから8年、待ちに待った小路紘史監督の新作『辰巳』を初日の今日観た。始まった瞬間から最後まで息をした記憶がない。それくらいの緊迫感と暴力性と圧倒的熱量。いやぁ、凄い。小路監督は韓国ノワールに立ち向かえる唯一の日本人監督だと思う」

「『辰巳』。出演者全員に絶対近寄りたくないヤバさ・怖さがあるんだが、とりわけ竜二役の倉本朋幸さん、怖すぎて夢見そう。そして葵役の森田想さんがあまりにも、あまりにも素晴らしい。こんな女優さんがいたなんて!」

「『辰巳』終映後の舞台挨拶。左から松本亮さん、倉本朋幸さん、遠藤雄弥さん、佐藤五郎さん、藤原季節さん、小路紘史監督。あんなにも凶暴で怖かった武役の松本さんも竜二役の倉本さんも腰が低くてめちゃいい人そうでした。和やかでいい舞台挨拶でしたなぁ」

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