PERSONZ+原田美枝子@ヒューリックホール東京

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2019年10月14日(月・祝)

ヒューリックホール東京で、PERSONZ「HEART OF GOLD」 LIVE+STORY PERFORMANCE~PERSONZ+原田美枝子+左右田薫。

原田美枝子のストーリー・パフォーマンス(主に朗読)とPERSONZのライブをミックスしながら進行するもので、スクリーンに映されるイラストを左右田薫が担当。物語の脚本と構成はJILL。近未来SFチックなストーリーはジュブナイル的で、ノレるひととノレないひとがいただろうが、それはともかくバンド結成35年目にしてこのような新しい形のライブに挑戦するその意気を素晴らしいと思った。

カーテンコールでバンドの4人と美枝子さんが再び出てきて、JILLが美枝子さんと仲良くなった経緯などを話し(25歳だったJILLがアクシデントに見舞われ、退院後に鬱々としてたとき、美枝子さんが「海行かない?」と電話してきて連れだしたという話、とってもいいな)、そして最後に「DEAR FRIENDS」を。手を繋ぎ、肩を抱き合ったりしながら一緒に歌うふたり。美枝子さんもノリノリで踊って、共にジャンプ。美枝子さんが歌うの初めて聴いたし、この場面を観れただけでも行ってよかったなぁと思いました。

あと、初っ端、バイクにまたがる美枝子さんがかっこよかった。それとJILLの、なんか言ったあとに必ず「イエイ」って(エをあげて短く発音)言うのは、いまでもカワイイね。


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