『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

2019年6月28日(金)

新宿ピカデリーで『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。

大好きなテッサ・トンプソンが主役ならば観ないわけにはいかんだろと思ってた『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。しかし期待外れもいいところ。途中で飽きて早く終わんないかなと思えてきたくらいつまらなかった。せっかくのクリス・ヘムズワースとテッサというアベンジャーズコンビだというのに、ふたりの魅力をまるで活かせてないし、脚本もダメダメ。シリーズの過去作のよかったところを全部なきものにしてて、一体どうしてこんなものになったのか不思議なほど。

唯一、おっ!となったのが、テレビに一瞬モーリス・デイが映って、そのあとアポロニア6の「セックス・シューター」が聴こえて(つまり『パープル・レイン』)、テッサの父ちゃん役がプリンスTを着てたとこ。あとはもう、席を立った瞬間に記憶消されたんじゃないかってくらい、なんにも覚えてない(印象に残ってない)です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?