リクオ with HOBO HOUSE BAND@代々木Zher the ZOO

2019年3月21日(木・祝)

代々木Zher the ZOOで、リクオ with HOBO HOUSE BAND。

登場SEは電グルの「Shangri-la」。先日の東京ソイソースで高木完もかけてたけど、今一番みんなが沸くのはこの曲。かける意味のあるのもこの曲。「ええ曲やな~」とリクオさん。

ライブ前半は軽やかに。後半でHeatwaveの山口洋が加わり(寺岡さんへの敬意から背中に亜無亜危異と縫われたシャツを着てました)、そこからどんどん熱を帯びていって、終盤はジャムセッションもありのロックンロール大会。ソウルフラワーのギター・高木克と山口洋のかけあいも「えげつない」感じで、実に熱い2時間半越えのライブとなった。

「ご覧のように絶好調」とリクオさんも言ってた通り、とにかくHOBO HOUSE BANDの絶好調ぶりを強く感じたライブだった。山口洋は出てきて開口一番「いいバンドだねえ」と言ったが、ほんと、そう。とりわけペダルスティールの宮下広輔さんの存在がこのバンドにおいていかに大きいか、彼の音がいかにこのバンドの個性となっているかを改めて強く実感しましたね。

完成して発売を待つばかりの新作からの曲もけっこうやってくれたけど、今のモードがそのまま言葉と曲調に表れたものばかり。最後、「この一言に尽きる。音楽最高ー!」と叫んでたリクオさんだったが、まさしくその一言に尽きる!!!

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