ルーファス・ウェインライト@東京国際フォーラム ホールC

2019年3月29日(金)

東京国際フォーラム ホールCで、ルーファス・ウェインライト。

ショーケンのショックから抜け出せてなくて気もそぞろで会場に向かい、ショーが始まってからも頭の片隅にショーケンが浮かんだりして初めは集中しきれなかったところもあったのだけど、大好きな歌を見事な歌唱で聴かせてくれてどんどん引き込まれた。

デビュー20周年記念公演。2部構成で、1部は『ルーファス・ウェインライト』、2部は『ポーゼス』を中心に。ヴォーカル、バンド演奏、音響と、全てがパーフェクト。1部はとりわけジョニ・ミッチェル「青春の光と影」でルーファスの歌唱の豊かさ・上手さが際立っていた。

アンコール最後のビートルズ「アクロス・ザ・ユニバース」まで(休憩挿んで)2時間半。MCも多めの1部以上に、MC抜きで曲を続けていった2部が圧巻でしたね。最後、立ち上がって拍手したい気持ちでいっぱいになってたら、みんなもそうだったようで自然とスタンディングオベーション。あらゆる面で恐ろしくクオリティの高いショー。素晴らしかったです。

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