ミニバラに寄せる想い

誕生日に親友からもらった大切なミニバラ。
咲き終わりに枯れかけてしまい、
半泣きで祈るような気持ちで植え替えた。
それから1か月。願いが通じたのか、息を吹き返したように新芽が伸び、
ついに一輪の可憐なピンクの花が咲いた！

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不安で、眠れなくて、苦しくて、
誰にも言えないようなとき、
胸の内をポロリとこぼすと、
親友はすぐにすっ飛んで来てくれる。
たくさんの手土産と一緒に。
パン、くだもの、スイーツ、お惣菜、焼き芋、などなど…そして、いつもひとしきり私の話を聴いてくれる。

うん、うん、
いいんだよ、
そのままでいいんだよ、
と、何度も心に囁きかけてくれた。
今の自分をそのまま受け入れ、認めて、赦す。
それが出来るようになったのは彼女のおかげ。どんなときもいつも味方でいてくれた。

彼女が苦しいとき、寂しいとき、
1人で悩んでいるとき、
私に何ができるだろうか？
ここ数日そんな想いを巡らしている。

会って話を聴く、それが叶わないい状況下…
せめて心だけは近くに、
そっと寄り添っていたい。
大丈夫だよ、一緒にいるよ、って伝えたい。