楽しかったなら、よかった。

岡山からの帰り、レンタカーのホイールに傷つけた。

レンタカー会社に営業補償費２００００円払う。

「あああああ、やっちゃった。運転下手なんだから、車で行かない方が良かったのかな？」

いつもの思考が現れるけど・・・

「岡山行って、楽しかった？」

「めっちゃ楽しかったよ。会いたい人たちに会えたし、行ってみたかった美術館にも行けたし、すごく幸せだったんだよ。」

「なら、よかった。」

そう思えた。

前までは、もっと凹んでただろうなぁと思う。

次からは汽車で行く！

過剰に反応してたかもしれない。

車に乗るのって、自分にとって結構怖いことだったりする。

人に接触したらどうしようって、

事故に遭ったらどうしようって想像する。

ただ、今まで自分が妄想したような事故は起こってない。

ぶつけたりしたことはあるけれど、

自分を破産させるようなことにはなっていない。

もちろん、運転には気を付けないとって思っている。

歩いたり自転車乗ったりするのに比べると、

あんまり体を使っている感覚が無いから疲れていることに

鈍感になりやすい。

今回も休憩ポイントあそこで見逃したなーって思った。

あ、ここのSAで休みたいって思ったのに。

もうすぐ出口だから出てから休もうみたいな。

あそこで止まってなかったやん。

要望が出たタイミングで休憩できるようになっていきたい。

あれこれマイナスの妄想するより、

具体的な対応考える。

お店ににまんえん持っていくとき、

「楽しかったならよかった」

と思っていた。

自分にそういう態度を取れることが、ひとつ嬉しいことだった。