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2021年10月20日(水) 怒りから…

前回の続編。記録を失念していた。

小3のNちゃん。レッスン室に入ってくるなり、

「あかん…この前の『アレ』がトラウマになってる…(しょぼ〜ん)。」

あのね、あんまり言われ続けると、ちょいとこっちもイラっとするわけよ。という本音をグッと押し殺し、アンガーマネジメント。6秒ほど我慢し、ひたすら彼女の話を聞く。いわゆる「むずかしいお年頃」に差し掛かるぐらいの年齢だ。見た目が幼いタイプなので油断していたが、こっちも彼女を子供扱いしていたかも、と省みた。ということで、私なりの大人の対応をしてみた。

「そんな間違い大した問題じゃないよぉ〜♪へーきへーきヽ(´▽`)/」

なんなら、こんな楽しい、ワクワクするような曲を、「お母さんが(以下略)」とか思いながら演奏するなんて、つまんないでしょ。と。そこからは、ヨイショ、ヨイショ!!わっしょい!わっしょい!!と、持ち上げる(それはそれでなかなかのパワートークだったが)。

さて、いよいよ来年3月の発表会の開催を告知できることになった。コロナ禍で延期を強いられてきたから、生徒もご家族も楽しみにされていて、ここのところ特に「いつですか?」などの声を直に聞くことが増えていた。

となると、選曲をせねばならない。幸いなことに、それなりに生徒数が増えているので、選曲をしっかりとしておかねばならない。さ、今から作業です。


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