東海道踏破計画フェーズ3 五日目:袋井→島田
歩いた日:2019/11/09
掛川へ
袋井宿を出ると長く松並木が続きます。いい加減松並木も見飽きてるのですが(笑)、ここの松並木は雰囲気がとてもいいです。
8年前も同じところで撮ってますね。
掛川に入る前に沢田地区があります(笑)
掛川宿
掛川宿に到着。島田の博物館に行きたかったので掛川城はスルーしました。
8年前は掛川止まりだったので掛川駅。木造の駅舎が残されています。「え?これ本当に新幹線止まるの?」と思った気が(笑)
日坂へ
途中の塩井神社。川の向こうにあるのですが橋が先日の台風で流されて修理中でした。
こちらは8年前の写真。
日坂宿
日坂宿は小夜の中山手前(西からの場合)の小さな宿場です。
小夜の中山
先述したように日坂を出ると小夜の中山の上りになります。
急坂を上りきると茶畑が広がります。なお茶畑が作られたのは明治以降で江戸時代は原野が広がっていたそうです。車はほぼ通らないのでのびのびと歩けます。
金谷へ
小夜の中山を過ぎると間の宿菊川。日坂と金谷の距離は6.5kmですが難所のため間の宿が作られたようです。
金谷に行くにはもう一つ坂を越える必要があります。この区間街道萌え要素が多くていいですね。
金谷宿
金谷宿は大井川の西側の宿場です。
江戸時代は雨が続くと増水したために橋が架けられず「越すに越されぬ」と言われた大井川も今では橋を渡って島田に行けます。
島田宿
向かい(東側)の島田には川越遺跡として遺構が残されています。
島田宿の中心自体は川越遺跡からもう少し行ったところ(島田駅のあたり)になります。
この日は島田泊まり。晩御飯は前回食べられなかったさわやかハンバーグに行きました。
以上、東海道踏破計画フェーズ3 五日目でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?