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ヨハネス アンダーセン
もっとも優美なチェストの一つじゃないかなぁ。
そう思わされる Johannes Andersenのチェスト。
ベッドサイドにちょうど収まる小さなサイズの二段タイプもあるけれど、このラージサイズは目にする機会がうんと少ない。
彼は流線的なシルエットのデザインを得手としていて、ダイニングテーブルやチェアでその感性を存分に見せてくれているけれど、角=エッジがあるのが当然の箱ものと呼ばれるチェストやキャビネット類でも、そのデザインとシルエットへの執念を見せるのだから凄い。
あまりに数が少ないのは、作るのが大変だったんだろうなぁとも思うし、きっと当時から高額だったんだろうなぁとも思う。
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