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人生100年時代を歩む、自分だけのレールを作る

こんにちは。ポジウィル認定トレーナーのJunjiです。
このnoteでは、私のキャリアを含めた自己紹介とポジウィルへ参画した想いについてお話ししたいと思います。


これまでの経歴

大学卒業後、新卒で大手メーカーに就職し、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、シドニーとバンコクで約3年間の海外赴任を経験。帰国後にコンサルティングファームに転職し、マネージャーとしてプロジェクト推進を担当。現在はポジウィルでのキャリア支援活動を担当しています。

がむしゃらに学び働いた若手時代

新卒で入社したメーカーでは、成果を上げて早く一人前として認められたいと考え、毎日遅くまでがむしゃらに働いていました。

業務後もスキルを高めるため資格取得の勉強をしたり、強い憧れを持っていた海外赴任を実現するため英語の学習も欠かしませんでした。

その努力が実を結び、数年経つ頃には会社内で一定の評価を得られるようになり、念願の海外赴任のチャンスもつかむことができました。

海外赴任と新しい価値観の発見

赴任当初は、駐在員として成果を出して認められることが最も大事との考えから、遅くまで仕事をする日々が続きました。

しかし、現地の同僚たちは、仕事を確実にこなしつつも、定時で切り上げてまっすぐ家に帰り、毎日家族との時間を大切にしていました。彼らにとって、仕事もプライベートも同じくらい重要だったのです。

それまでの私は会社で認められることに重きをおいていましたが、同僚たちと働く中で、人生の満足度を高めるためには、会社での評価だけでなく、自分の価値観に沿った生き方が大切だと気づかされました。

同僚のリストラと自立の大切さの実感

私の価値観を変えたもう一つの出来事は、海外赴任中に経験した同僚たちのリストラです。会社の大きな組織再編があり、一緒に働いていた同僚たちの多くがリストラ対象になり、会社を離れざるを得ない状況になりました。

リストラの発表以降、同僚たちとの会話は次の仕事についての話ばかりでした。リストラされた同僚の多くは、自社特有の技術に特化していたため、転職活動に苦戦していました。

私はたまたまリストラを免れましたが、リストラ対象の同僚たちとスキルに大きな違いはなく、所属が違えば自分もリストラ対象になっていてもおかしくない状況でした。この経験を通じて、自分のキャリアを会社に委ねるのではなく、自分でどこでも通用するスキルを持つことの重要性を痛感しました。

自立に向けたキャリアチェンジ

働いていた会社は非常に働きやすい環境でしたが、海外赴任での経験を通じて、自立したキャリアを築きたいと強く考えるようになり、転職活動を開始しました。

初めての転職だったため不安はありましたが、悩んだ末に個人の成長や能力が求められるコンサルティングファームが将来的なキャリアの自立につながると考えて、転職を決定しました。

転職当初はスキルのギャップに苦労しましたが、個人としての成長を実感し、仕事に慣れることでプライベートとのバランスも取れるようになり、良い選択ができたと感じています。

ポジウィルに参画した理由

転職後は以前に比べると自立した働き方ができるようになりましたが、人生100年時代と言われる今、今度は自分が60代や70代になったときに何をしていたいかを考えるようになりました。

そんな中で、田中研之輔先生のプロティアンキャリアの概念に出会い、社会の変化が激しい時代においては、会社や組織のレールに頼るのではなく、自分自身でレールを作り、その上を進んでいくことが重要だという考えに強く共感しました。

その後、田中研之輔先生が監修するポジウィルのサービスを知り、考え方を深く学ぶために認定講座を受講。講座を通じて、同じような悩みを抱える人々の人生をより豊かにすることに価値を感じ、ポジウィルに参画することにしました。

トレーナーとして大切にしていること

自身の経験と学びから、人生全体の満足度を高めるためには仕事だけではなくプライベートも含めたキャリアを考える必要があり、そのためには自分の軸を持って主体的にキャリアを作っていくことが大事だと考えています。

一方で、自分の軸を明らかにしたり、それを実現するためのキャリアの方向性を自分一人で考えるのは難しく、一人で考えると同じところをぐるぐると考えてしまったり、考える視野が狭くなりがちだと思います。

私は相談者と対話しながら、大切にしている価値観を引き出し、どうすれば人生全体の満足度を高められるかを一緒に探求することを大切にしています。

キャリアに悩みを抱えている方、将来に不安を感じている方、ぜひ一度お話ししませんか?あなたらしい人生を歩むためのサポートをさせていただきます。


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