奇跡的な平和は続くのか？

日本の偉大すぎるリーダーは、つまらない男に呆気なく殺された。

SNSは地獄の様相。
綺麗事言っても悲劇は無くならないどころか減りもしない。憶測もいらない。数字稼ぎも承認欲求も、それによる人間性の露呈も見たくない。
このような悲劇も、繰り返されてきたことで人類の歴史上稀に見る平和な現代が実現されたんだろう。

ここ数年、BLM、コロナ禍、アメリカの議会襲撃、ウクライナ戦争など世界中で揺り戻しを感じる。
日本から出なきゃなって漠然と感じながら書き始めたんだけど、違うような気がしてきた。その根源はある種の社会への諦め、失望だろう。国じゃない。

むしろこのような混乱期においても、きっと日本は変わらず安全なまま。一億総中流社会で内紛など起こらないだろうし、地理的にも島国は恵まれている。日本の相対的平和の価値は相当高いよなぁ。

それでも社会を保ち進化させようと奮闘する人たちには心から敬服するけど、その結果を有難く甘受しながらも、個人としてどう幸せになるかを考えたい。

まあ身の安全や豊かさには大いに期待せど、精神面は社会に期待してはいけないな。その理解こそが、「拗らせない」唯一の方法。

救われたり、報われたり、こういったものは内面を含めた半径1メートルで完結できるように自己を形成し続けよう。